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戦国無双3 猛将伝 概要 評価点 問題点 総評 戦国無双3 Z 概要(Z) 評価点(Z) 問題点(Z) 総評(Z) 発売後の動き 戦国無双3 Z Special 概要(Z Special) 特徴 戦国無双3 猛将伝 【せんごくむそうすりー もうしょうでん】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 Wii メディア 12cm光ディスク 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 2011年2月10日 定価 猛将伝 3,990円 プレイ人数 1~2人 レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力、セクシャル 判定 なし 無双シリーズ 概要 今回も発売された猛将伝。無印のディスクを読み込ませることで、『猛将伝』のシステムで全キャラクターのシナリオが楽しめるのもいつも通り。 ここでは猛将伝で追加された要素の説明に留める。無印版の内容は『戦国無双3』を参照していただきたい。 評価点 プレイアブルキャラクターが3人増え、40人の大台に乗った。 無印でリストラされていたガラシャが復活し、無印ではNPCだった福島正則・綾御前がプレイアブルキャラクターとなり、武器・モーションも固有のものが用意された。 この3人と、無印では模擬演武専用武将だった7人を合わせて10人に無双演武が用意された。 追加された10個の無双演武(ストーリーモード)はおおむね好評。 特に風魔小太郎、前田利家の章などは高評価。特に前田利家の章では、無印で批判された一部の武将のキャラ付け(*1)をフォローしつつも、ドラマチックに展開を進めるというシナリオが光った。 しかし無印組の演武と出来がかなり違うため、「無印でもこのクオリティでやればよかったのに」「無印でも最初から出来たのでは」という声があがってしまった。 一方で森蘭丸の章は微妙という意見が多い。 武器・防具に関する改善が為された。 第2レア武器・第3レア防具といった新たな収集要素が追加された。 無印では強化するだけだった武器・防具の技能が、本作では変更することもできるようになった。 それによって、無印で批判された武器集めのとてつもない運要素がそれなりに減った。 ただし変更にも技能強化回数を消費する。この弊害を特に受けるのは強化回数が0のままの第1レア武器(*2)。特に第1レア武器の属性が優秀だった武将は、本作では技能の変更できない第1レア武器と属性の変更ができない第2レア武器を持たされるという中途半端な状態になってしまった。 新モードとして追加された創史演武では、全体的に良武器・防具が出やすくなっており、収集もしやすくなった。 戦場にもっていく携帯道具をカスタマイズできるようになった。単なる入れ替えではあるが、攻撃重視・防御重視・無双重視・影技重視など、無印では考えられないほど自由に携帯道具を選ぶことが可能になった。 戦国無双3にはなかった武将鑑賞モードが追加。無双武将たちに関して簡単な史実での説明と、アクション・ボイス鑑賞が可能になった。 無印ではなぜか無くなっていた軍馬の所在地アイコンが復活した事で、「馬を呼んだは良いが、どこに呼んだ馬がいるのか解らない」という事態は起こりにくくなった。 難易度があまりにも高いと批判された村雨城に、オンラインでの協力プレイという救済措置が用意された(猛将伝のみ)。 問題点 とってつけたような追加要素。 無印の無双演武を見ると、同じ大名家に所属していたり同じ時代に生きていたりした場合はステージが被ることがかなり多く(*3)、無印で模擬演武専用とされた武将の無双演武を用意することもそれほど難しくないのではないか。 実際に無双演武が追加された7人のステージを見ると新ステージはほとんどなく、「無印にも入れられたのではないか」というのは当然の疑問と言える。 しかしネタにしろシリアスにしろ総じて猛将伝に収録されたシナリオの評価の方が高めであるのは、遅れて出てきたことの数少ない長所であろう。1年待たされたうえに追加ディスクを買わないとストーリーを遊べない武将ファンがそれで納得できるとも思えないが。 武器・防具の技能変更についても、導入自体は高く評価されているのだが、技能の上書きという機能は『戦国無双2 猛将伝』や『戦国無双2 Empires』で既に導入済みであり、3でも再び無印で導入せずに猛将伝で導入するという経緯を踏んだのは意図的に欠陥を用意するためではないかと見る向きもある。 この手のやり方はコーエー時代からの悪癖であり、前作の猛将伝(酷いと前作の無印の時点から)で収録されていた要素が無印で何故か削除され、それを猛将伝の追加要素として大々的にアピールしてくる所があるため、「また(あるいは「いつもの」)コーエーか(*4)」と呆れを持って見ている者(*5)も少なくなかった。 新モードである創史演武の評価は芳しくない。 さすがに細かい違いはあるが、「1人の武将が数人の共闘武将を連れて延々とランダムステージをクリアしていく」という内容が『戦国無双2 猛将伝』の傭兵演武とほとんど同じものであり、新鮮味に欠ける。しかもこの演武でしか取れないレア防具があるため、嫌でもプレイしなければいけない。 モードを進めていくためには「連戦」(戦後、体力の回復や道具の買い足しをせずにすぐに別の戦に出陣する)を何度もしなければならないが、 連戦中はセーブ不可 。クリアするには休日をつぶす覚悟でプレイしなければならない。 撃破効果の配置が悪質になって登場。 無印ではステージの進行具合や演武全体における進行具合が考慮された内容だったが、このモードでは完全にランダム配置。1番最初に出会う武将の撃破効果が「撃破数200以上で倒す」などという状況も頻繁に目にする。 ミッションもランダムで配置されるため、運次第では理不尽な思いをすることになる 例えば「敵武将が特定の拠点に侵入するのを阻止しろ」というミッションが戦闘開始直後に発動したかと思えば複数の敵武将がその拠点の別々の入口に殺到(*6)して来たり。酷いものではミッション発動時、つまり{初期配置で対象拠点の中に敵武将が配置されていたりなど(*7) 飽きやすいモードに新鮮味を足すためか、武将間に友好度を設定、「友誼武将」と「好敵手武将」が設定され、会話イベントが追加された。だがこの会話イベントはボイスが無く、表示される文字を黙々と読むだけ。 その文章もキャラ毎に設定された定型文の「友誼武将」と「好敵手武将」で武将名が変わる程度のため本来は主従関係、肉親、近しい味方など特別な関係であろうとテキストが専用のものになったりするわけではない。 ただしこのモードは全体的に良武器・良防具・良素材が出やすくなっているため、武器集め・稼ぎプレイと割り切れば、そこまで悪くない。 しかし、村雨城モードとは異なり武将の成長がストーリー・フリーモードに反映されないので、序盤では効率の良い作業や収集ができない。 また、「良素材が出やすい」とは言っても村雨城モードのように獲得が保証されておらず、武器に関しては無印の説明にあるように厳選がつらい。とはいえ書き換えが可能になったため、ある程度妥協すれば十分な武器は作れる。 味方武将の強さに変更がない。 「共闘感が全くない」「味方武将救援のためにステージ中を走りまわらされる」といったように、味方武将のあまりの弱さはおそらく無印で最も強く批判された要素である。 そこから1年も間があいての追加ディスクである以上、流石にその批判は聞き入れられて修正が加えられるだろうと思っていた者が多かったのだが、フタを開けてみればまさかの修正なし。 総評 『戦国無双2 猛将伝』のような目立った改悪点はなく、追加ディスクとしては悪くない内容であろう。 模擬演武専用キャラへの無双演武追加・装備品の技能の変更・更なるレア装備品といった要素を歓迎しないファンはおらず、ファンの要求を上手く叶えているとも言える。 一方、「無印の段階で入れられたのではないか」「『戦国無双2 猛将伝』から内容面でほとんど進歩していないのではないか」という批判も払拭することはできない。 また、最も望まれていたであろう味方武将の強化に対して強化されずにそのまま据え置きと言う回答が示されたことは、新規プレイヤーはもちろんのこと、無印からのプレイヤーにも不評であり、本作の評価を大きく下げる原因となっている。 戦国無双3 Z 【せんごくむそうすりー ぜっと】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 各1枚 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 2011年2月10日 定価 Z通常版 7,140円ZプレミアムBOX 10,290円 プレイ人数 1~2人 HDD必要空き容量 インストール 3200MB以上セーブデータ 500KBトロフィー機能 8MB以上の空きが各必要 レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力、セクシャル 廉価版 PlayStation3 the Best 2012年12月13日/3,990円 配信 2013年4月18日/3,600円 判定 なし 概要(Z) 『戦国無双3』と『3 猛将伝』のワンパッケージタイトル。ここではWii版との比較に留める。 今回は『猛将伝』と同時発売で、さらに別機種に発売という悪い意味で前代未聞の売り方が為された(*8)(*9)。 評価点(Z) ハード移行に伴った改善。 基本フレームレート60fps化に対応。 ハイビジョン対応 勝利時の口パク復活 ワンパッケージタイトルなので、ディスク入れ替えが不要であること。 問題点(Z) 完全なワンパッケージタイトルではない。 著作権の関係上仕方がないのだが、村雨城モードは未収録。 この関係上、創史演武で防具をコンプリートする際は最低7周以上する必要がある。 猛将伝と比較して処理落ちが多い。 特に火を使ったステージで顕著で、火計中では武将によっては(特定の技を使うと)ほぼ確実に処理落ちが発生する。 明智光秀の肩当が一部無くなっているバグがある(発売前のゲーム紹介PVの時点で何故か無くなっていた)。 総評(Z) ハード移行に伴った改善点はあるものの、売り方の悪さ、最適化不足を指摘される処理落ちの多さから、猛将伝の悪評を覆すほどには至らなかった。 発売後の動き ハードを変えたにもかかわらず『3 Z』は約30万本を売り上げ、猛将伝の約6万本を大きく突き放したばかりか無印の約25万本すらも超えた。 「『戦国無双』シリーズを、Wiiを代表するシリーズに育てていきたい」とコーエーは『3』の発表会でコメントしたが、マーケットは結果的にNOを突きつける形となった。 これを受けたのか、2011年8月25日に『戦国無双3 Empires』がPS3単独で発売された。 『戦国無双』を目的でWiiを買ったユーザーを泣き寝入りさせないためにも、当初Wii単独での発売であった『3』の派生シリーズくらいは、Wiiしかもっていないプレイヤーにも配慮する必要があったのではないだろうか。 戦国無双3 Z Special 【せんごくむそうすりー ぜっと すぺしゃる】 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売日 2012年2月16日 定価 6,090円 プレイ人数 1~4人 通信機能 PlayStation Network対応※ダウンロードコンテンツ配信 セーブデータ 256KB以上(*10) レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力、セクシャル 廉価版 PSP the Best 2014年1月16日/2,940円 配信 【PSP/PSV】2013年3月14日/5,400円 ポイント 凄絶なロード地獄ロードを我慢すればPSPでは頑張っている作品PSP向け無双シリーズ初の有料DLC配信 ※上記2作品と異なる個所のみ記載する。 概要(Z Special) 『戦国無双3 Z』のPSP向け移植作品。 基本的にはZを土台に、後述する対戦プレイなどの追加要素を加えた移植となっている。 だが、一部に『戦国無双3 Empires』の仕様に準ずる変更を行われたものがあったり、それ以外にも変更の手が加えられている。 発表直後は『真・三國無双5』もかくやと言わんばかりの度重なる移植に対して批判的な意見も少なくない。 その後、公開されたプロモーションビデオの内容もお世辞にも期待を煽るどころか、不安を煽るに十分な要素(*11)が目立っていたため、前印象は悪いと言わざるを得ないものであった。 特徴 PSP向け無双シリーズ初の有料DLC 本作では有料DLCとして無双武将の過去作コスチュームや『無双OROCHI』シリーズでの別カラーコスチュームが配信されている。 PSP向け無双シリーズでもDLC自体は『真・三國無双5 Empires』で配信されていたが、こちらは全て無料であり、有料でのDLC配信は本作が初となる。 PS3版『3 Z』と『戦国無双3 Empires』との連動要素 メモリースティックに上記2作いずれかのセーブデータを入れてプレイすると全ての無双武将が初期状態から使用可能な状態でプレイを始める事が出来る。 通常はプレイを積み重ねて獲得出来る石高(ポイント)を1人当たり100万石消費して購入する必要がある。 最大4人での対戦・協力プレイ アドホック通信を利用して無双演武や模擬演舞では2人での協力プレイが可能で、腕試しでは最大4人での対戦プレイが可能となっている。 その他特徴 ロード時間が凄まじく長い。 ステージ開始前には30秒程度の読み込みが、途中のイベントムービーや勝利・敗北時のデモシーン前にも10秒程度の読み込みが入る。 恐ろしい事にこれは転送速度が遅いメモリースティックではなく、それなりの転送速度を確保した有名メーカーもののメモリースティックでメディアインストール機能を利用した上での数字である。中には「メディアインストールを使わない方が早かった」という者も。 ただ2013年3月14日よりダウンロード版が配信されており、こちらは同様の条件でステージ開始前に10~15秒程度、イベントや勝利・敗北時のデモには3~5秒と半分程のロード時間で済むので、ある程度解消できる。 緊急回避が使用不能になった。 ボタン数の制限で緊急回避がプレイヤーのみ使用出来なくなった。NPCはボタンの影響を受けないので、お構いなしに使ってくる。 これに伴い、一部の装備品の技能も変更されている。 敵の群がり具合はPSPとしては頑張っており、ステルスも処理落ちも強烈ではない。 しかし、頭数としては減少してしまっているので、「撃破数○○以上で撃破」・「○○コンボ以上で撃破」タイプの撃破効果を発動させにくくなってしまっている(*12)。 ただし、それを考慮してか一部撃破効果は発動条件が緩くなっている。 また敵の数が減った影響か、味方が据え置き版よりは敗走しにくくなっている。 さすがに武将数体に囲まれると敗走するが、据え置きよりは粘ってくれる場合も多くなった。とはいえ強くなったわけではないので過信は禁物である。 無双秘奥義、無双奥義・皆伝発動時のカットインはCGイラストに変更。 勝利時のキャラクターモデルは専用のものが作られており、口パクもしっかりするPS2レベルのモデリングで再現されている。 そのためか、UMD版のロード時間が長くなってしまっているので一長一短とも言えるが。 一部撃破効果が調整された 悪名高い毛利元就4章の開始30秒で武将撃破について緩和されたのは大きい。
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ゲーム進行に支障があるもの対象の味方が動いてくれない ★竹中半兵衛のフリーズ(通常版のみ) ◎特定のステージでのフリーズ ☆途中保存でフリーズ ☆無双演武・前田利家の章・第一話『桶狭間の戦い』で進軍不能 模擬演武『賤ヶ岳の戦い(柴田軍)』で敗北条件の未表記 模擬演武『賤ヶ岳の戦い(柴田軍)』で利家の体力を減らしすぎると敗北 模擬演武『上田城の戦い(徳川軍)』で敗北条件の表記ミス ☆創史演武で、複数の総大将をまとめて皆伝で撃破するとクリアできない ☆猛将伝での新武将作成データの移植バグ ◎ゲーム終了時に画面が真っ暗に 武将が集まっている所でキャラが突然消えた! これってバグ? ☆村雨城通信プレイ「封印された村」のバグ ゲーム進行に支障がないもの無双演武・ねねの章・第五話『小田原討伐』でイベント中断 無双演武・ねねの章・第五話『小田原討伐』で甲斐姫分身 無双演武・毛利元就の章・第五話『山崎決戦』で音のミス 倒した瞬間に総大将が消滅する 無双奥義・皆伝発生せず 福島正則は協調性なし? 成功したのに失敗? 失敗したのに成功? 消えない分身 殺陣が当たらない 政宗が壁にめり込む 官兵衛の無双奥義の不具合 ☆武将鑑賞でのモーション ◎BGMの音飛び ◎光秀の鎧は不良品? ◎ねね分身が不完全 ☆猛将伝でムラサメと桃雨城主の声が逆 ★村雨城の誤字 ☆カラフル武将 小ネタ★Wiiのリセット方法 セーブデータの表示について ★福島正則や綾御前などのモデルをエディットで 戦闘BGMに「斬-ZAN-」 兵士を一撃で撃破できる 瞬躍の効果 攻め金剛 1000人斬り 無双奥義のコンボ効果 温泉で体力回復 炮烙筏(玉)を安全に処理 桶狭間に光秀 関ヶ原に蒲生氏郷? 怨念の力? 村井長頼が来てくれない 空から馬が… 新武将で二段ジャンプ ★城主たちのアクションタイプ 自軍武将がクローンする ☆細川忠興のグラフィック ☆猛将伝で石高を使用せずに全無双武将が使える ☆猛将伝で名称変更 武将たちの経緯 ゲーム進行に支障があるもの 対象の味方が動いてくれない 島津の「関ヶ原突破戦」や光秀の「本能寺の変」、本多忠勝の「伊賀越え」で味方との移動が進行に影響する場面で、 対象の味方が移動しなくなることがある。 歴代の無双ではおなじみだが、今回は後ろから押しても一定の場所に戻ってしまうため、 事実上クリアが不可能となってしまう。 特に島津はレア武器会得中に発生されると泣くしかない。 また「本能寺の変」では光秀と元親がくるくる円を描いて回るという現象も報告されている。(鬼ごっこをしているように) おそらくすべてアルゴバグであるが原因は不明。 早急な改善が求められている。 ◎Zにおいても、「本能寺の変」で同じ現象が報告された。残念ながら改善されていないようである。 ★竹中半兵衛のフリーズ(通常版のみ) 竹中半兵衛の特殊技2(ヘリコプター)使用中に死亡するとフリーズする。(猛将伝、Zでは修正済み) 飛んでる間に敵がこちらに向かって攻撃をしてくることはないが、 火災現場に行く 鉄砲などの遠距離攻撃 遠距離からのダッシュ攻撃 爆忍の爆弾 他の味方に向けた攻撃 などには当たってしまうので注意。 ◎特定のステージでのフリーズ 無双演武、『石垣原・奥州・九州・中国』のステージでフリーズ。症状として、ステージが始まり、しばらく(時間はランダム)すると音が一瞬止まって画面が停止。インストールデータを再インストールしてみても終盤でフリーズ。試すたびにフリーズする時間がバラバラ。 現時点で、以上の報告がある。(2011/02/13) ☆途中保存でフリーズ 猛将伝で2人プレイで始めて途中保存をするとフリーズすることがあるのて注意。 2Pのキャラによってはフリーズしない場合もある。以下確認済みの例。 無双演武・阿国「大坂の陣」で2Pをお市。 無双演武・立花宗茂「小田原討伐」で2Pをくのいち、明智光秀。 ☆無双演武・前田利家の章・第一話『桶狭間の戦い』で進軍不能 増援の服部半蔵を出現する詰所前で待ち伏せして瞬殺すると、ミッションが進行しなくなる。 先に他の撃破効果などを狙うなどして、時間を稼ぐと良い。 模擬演武『賤ヶ岳の戦い(柴田軍)』で敗北条件の未表記 寝返る前の柴田軍の時点では勝家・利家・慶次の敗走が敗北条件に含まれているが、寝返った後は秀吉・利家のみとなる。 しかし、慶次が敗走しても敗北するので苦戦している際にうっかり放っておくことのないようにしよう。 模擬演武『賤ヶ岳の戦い(柴田軍)』で利家の体力を減らしすぎると敗北 寝返る直前に一定時間利家のみが敵になる。 そのとき利家の体力を限界まで減らしてしまうと(撃破することはできない)羽柴軍に加わった瞬間に敗北する。 ☆猛将伝では修正済み。 ◎Zでは修正済み。 模擬演武『上田城の戦い(徳川軍)』で敗北条件の表記ミス 敗北条件は徳川家康の敗走と表記されているが、実際は本多忠勝の敗走でも敗北となる。 準拠シナリオである本多忠勝の章では敗北条件に両者が表記されているので、敗北条件設定が逆転している模様。 ☆猛将伝では修正済み。 ☆創史演武で、複数の総大将をまとめて皆伝で撃破するとクリアできない 創史演武で、複数の総大将(敵総大将と第三勢力の敵総大将など)を無双奥義・皆伝で同時撃破すると、クリアできない。片方だけ撃破したことになっていたり、ミッション成功だけが表示されたりするという報告がある。その後は、普通の武将や守備頭を倒しても総大将を倒した時のようなカットインが入ったとの報告もある。PS3、Wii共に同様の現象が起きている模様。 ☆猛将伝での新武将作成データの移植バグ 新武将の武器を無双武将の物にした場合、データ移植時にバグが発生し、他の武将の物になっている場合がある。 それ以外は特に影響がないので、放置しても問題はないと思われる。 現在のところ、柴田勝家(無印)→ガラシャ(猛将伝)が確認済み。 ※ この後、『データが破損した』との報告がユーザーからあった。このバグに合ったら、仕方がないので一旦削除をしよう。 また、当然ながら、無印単体やZでは起こりえない。 ◎ゲーム終了時に画面が真っ暗に Zでプレイ時、ゲームを終了するとホーム画面に戻らず画面が真っ暗になって固まる。電源ボタン長押しでPS3を強制終了し、再起動したあとは同じ症状は起こらないこともあるし再び起こることもある。初めてゲームを起動し、ゲームを終了しようとしたところそうなったと言う報告が複数ある。頻繁に発生する場合はPSボタンを押して、「ゲームの終了」を選択せずに「本体の電源を切る」を選択し終了させよう。 追加情報 最初にインストールをしていないからフリーズするとの情報も寄せられていたが、その後、最初にインストールをしても発生することが確認された。 タイトル画面、もしくは無双演武、模擬演武等の選択画面でゲームを終了すると、真っ暗にならない(もしくはなりにくい)知行獲得内のメニュー画面でゲームを終了したら2回真っ暗になった。現在、モード選択画面、タイトル画面でゲーム終了をしているが、真っ暗になる現象は発生していない。 2011.3.10より修正パッチ配布開始。Verは1.03。ゲーム終了時の挙動における安定性を向上させるもの。 武将が集まっている所でキャラが突然消えた! これってバグ? バグではなく、「処理落ち」。 「処理落ち」とは、描画が飛ばされたりコマ送りのようになる症状で、マシンスペックが足りないために起こる。 例 無双武将密集時の無双最終奥義処理の都合から演出のカットインの挿入が大幅に遅れることがある。 具体例 政宗の無双演舞・小田原討伐狭い城内に武将が集まりすぎて、氏康が消えてしまう。その場にいるはずなのに攻撃も当たらず、周りの味方も攻撃をやめてしまう。時々姿が見えるため、集団から離すように押し出すと攻撃も当たり、姿も見えるようになる。 ☆村雨城通信プレイ「封印された村」のバグ 2つめのミッションの敵の100人撃破で、自分と相手がそれを目指そうとすると 敵の数が足りなくなり、クリア不可能になってしまう。 100人撃破をどちらか1人だけ目指すようにしよう。 ゲーム進行に支障がないもの 無双演武・ねねの章・第五話『小田原討伐』でイベント中断 鷲から降りる瞬間にジャンプし着地位置をずらすと、小田原城の開門が遅れる。 上手くすると城下町の武将を全滅させてから開門する事も可能。 無双演武・ねねの章・第五話『小田原討伐』で甲斐姫分身 甲斐姫撃破のミッションを無視して城に侵入すると甲斐姫が二人になる。 無双演武・毛利元就の章・第五話『山崎決戦』で音のミス 終盤に「織田信長を撃破せよ!」という戦況メッセージが出るが、本来なら「進めー!」という声がなぜかミッション開始の法螺貝の音になっている。 この戦況メッセージはクリアするまで定期的に出るため、そのたびに法螺貝の音が鳴る。 ☆猛将伝でも修正されず。ミッションと同じくらい大事なことなのだろう。 倒した瞬間に総大将が消滅する 稲葉山城の半兵衛のように、城内にいる敵総大将を階下に突き落としてから倒すと、 倒した瞬間に画面からキャラが消滅してしまい、カメラが切り替わる演出も発生しない。 無双奥義・皆伝発生せず 忠勝の無双奥義・皆伝を壁などに向かって発生させた際、 着地せずに同じジャンプモーションを延々と繰り返した挙句何も起こらずにゲージだけ消費したという報告あり。 おそらく演出時の着地地点が壁の向こう側だったために起こったと思われる。 ☆また、「関ヶ原の戦い(明智軍)」に敵として出てくる忠勝には錬技ゲージが設定されているが、満タンの状態で無双奥義を使われても皆伝が発生しない。 皆伝の「目にも見よ!」というセリフ、もしくは皆伝発生時の「ボシュウ」という音とともに行動が終了する。 福島正則は協調性なし? 無双最終奥義時に、福島正則のカットインは何故か入らず、上半分のカットインになる。 ☆猛将伝の変更点PC化に伴い修正された。市松も多少は物わかりが良くなったようである。 成功したのに失敗? 模擬演武の「沼田城の戦い(真田軍)」において、大久保・榊原の二将を撃破するミッションは、成功しても失敗と表示される。 各種エフェクトや勝利時の判定も成功扱いされるので、単なる誤植。 無双演武の「沼田城の戦い(真田軍)」においては不具合は発生しない。 失敗したのに成功? 島津義弘の章・第二話「小田原討伐」で、誾千代救援ミッションに失敗しても、「風魔小太郎の撃破に成功」と表示される。 表記が間違っているだけで、失敗扱い。 消えない分身 半蔵やねねで分身した後、特殊技で自分の姿を変えると分身は消滅しない。 ただし、乗馬時などに消える。 殺陣が当たらない 官兵衛の殺陣で清正が相手だと、なぜか途中ですっぽぬけ、止めがさせないことがある。 他のキャラでも高難易度だと起こることがある。 政宗が壁にめり込む 小牧長久手の戦いで、伊達政宗を使い、土塁の登れない側の端っこにたつ。 J攻撃を土塁の壁にむかって行う。とにかく連打。 すると、伊達政宗が壁を登る。(飛び越えない)。 しばらく続けると、伊達政宗が少しずつ壁の中に入り込んでゆく。 官兵衛の無双奥義の不具合 官兵衛の無双奥義を霊鏡などで長時間出し続けていると妖気球が動かなくなり判定が正面のきわめて狭い範囲に固定されてしまう。 馬上で無双奥義を発動させた後馬から降りて無双奥義を使用しても同様の症状が発生する。 特殊技1を使って妖気球を増やせば動き出す模様 ☆武将鑑賞でのモーション 猛将伝・武将鑑賞のモーション鑑賞で、明智光秀のN6、N7とN8、N9の順番が逆転。上杉謙信でも同様の現象が起きている。また、武田信玄のC5がC1と同じモーションになっている。Zでも同様かは現時点では不明。 ◎BGMの音飛び ミッションブリーフィング画面の際、BGMが若干途切れる。それ以外ゲームがフリーズ・音声が途切れる等はない。複数人が確認しているが、症状が全く出ないという人もいる模様。ハードウェアの側の相性などの問題と見られる。 ◎光秀の鎧は不良品? Zで、明智光秀の鎧の左肩甲が表示されない現象が多数報告されている。(処理落ちで一時的に非表示といったレベルではなく、ステージ開始から終了まで常に非表示)この現象はプレイヤーとして光秀を操作している時のみ発生し、以下の状況では発生しない。 自軍・敵軍などのCPU操作時。 武将編集や武将鑑賞の時に表示される全身グラフィック。 ただし、戦国無双3Zの公式サイトの光秀のスクリーンショット(戦闘画面)でも肩当てが見えないものがある。仕様か? ◎ねね分身が不完全 Wii版の無印・猛将伝ともに、ねねが特殊技1-3を習得すると本体+分身3体で計4体になるのだが、Zでは特殊技1-3を習得してもなぜか特殊技1-2の時と同じく分身が2体までしか出せない。『最大分身数が減った代わりに効果時間が延びた』と言うような変更は全く無いので、Wii版と比較して単純に損をしてしまっている。 ☆猛将伝でムラサメと桃雨城主の声が逆 猛将伝では、村雨城の「村雨城へ」の桃雨城主とムラサメのダメージボイスが逆になっており、桃雨城主が「グォー」と叫び、ムラサメが「あぁん」という声になってしまっている。 ★村雨城の誤字 「謎の猛将たち」の、立花宗茂と合流してすぐの「コンボを途切れずに30人撃破しろ」のミッションを失敗した場合、「コンボを途切れずに50人撃破に失敗」と表示される。 また「村雨城へ」の2階にて、鷹丸が話す字幕で「今度こそを討つでござる、ムラサメを…!」という誤字がある。 ☆カラフル武将 創史演武にて、共闘武将が号令をかけた時、タイミングにより?操作キャラ含めたキャラクターが、緑や青など一色に染まったままになる場合がある。 通常は穏やかに色が点滅するが、この現象が起きた場合は色のセロハンをべったり貼付けたような状態になる。 ちゃんと能力強化はされており実害はないが、ちょっと奇妙。 小ネタ ★Wiiのリセット方法 無印&猛将伝はWiiのハードウェア周りの関係から、ソフトリセットがなく、オートセーブになっている。 中断データを活用したい場合は、中断画面で「タイトル画面に戻る」か、ホームボタンからリセットを行おう。 セーブデータの表示について プレイ時間は999 59でカンストする。 無双演武は全30章(☆猛将伝&Zは40章)クリアで「制覇」表示になる。 ★村雨城は奈落含む全36クエストクリアで「制覇」表示になる。 ★福島正則や綾御前などのモデルをエディットで 三成・清正の無双演武をクリアすると正則モデルを、謙信・兼続の無双演武をクリアすると綾御前モデルを、エディットで使用可能になる。 同様にたぬき報酬によって城主のモデルも使用可能になる。(詳細は村雨城にて) ☆猛将伝の変更点これらの特殊モデルは猛将伝でも使用可能。無印時代の二人を再現するための措置とみられる。ちなみに、通常版で福島正則・綾御前のモデルを出してない状態だと、猛将伝にて福島正則・綾御前本人の無双演武をクリア後、新武将のモデルとして使用可能になる。 ◎但し、Zでは二人共に最初からPCのため、エディットモデルとしては使用不可能。 戦闘BGMに「斬-ZAN-」 ★上杉謙信で無双演舞をクリア後、戦闘準備画面でXを押しながら戦闘開始すると、戦闘BGMが、戦国無双3メインテーマ「斬-ZAN-」になる。ヌンチャクのZボタンでも可。 ◎Zでは、戦闘準備画面で△を押しながらスタートするとBGMが「斬〜ZAN」に変更可能。 兵士を一撃で撃破できる 本作でも、特定の条件下では兵士が(時によっては武将も)一撃で撃破できる。 それは、敵武将を撃破されて逃亡中の場合と、恐慌を起こした(尻もちをついている)場合。 特に後者は、兵士でも堅くなる高難易度では狙って追撃し、敵兵の数を減らすといいだろう。 逃亡中の兵士を後ろから切り刻んで功績を稼ぐのは卑怯だと考えるか否かはプレイヤー次第。 また、当然だが修羅属性+覇流3だと、これとは関係なくほぼ兵士を一撃で撃破できる。 瞬躍の効果 足袋の技能である「瞬躍」は、ステップ中だけ無敵になるのかと思いきや、 なんと自由に動けるようになってからも少しの間無敵時間が残る。 無敵中に特殊技発動や攻撃も可能、もちろん繰り返せば永遠に無敵時間が持続するという高性能。 攻め金剛 鎧の技能である「金剛」は、ジャストガード時に敵をガード崩し状態にするものだが、 ある程度距離をおくと高確率でダッシュ攻撃をしてくるという敵のアルゴリズムを逆手に取ることで100%先手を取ることが可能。 防御を強化する「堅守」や「鉄壁」などと合わせるとさらに確実になる。 1000人斬り 1000人斬りを達成すると黒漆太刀、当世具足、戦草鞋、金印、霊鏡、陣太鼓を全て使用した状態になる。 霊験と併用するととんでもないことになる。 無双奥義のコンボ効果 無双奥義中(皆伝等も含む)はコンボ数が途切れないのでコンボが切れそうになった場合は使用するといい。 武器の振りが遅い武将の場合、無双奥義の三連発で無理矢理コンボ数を引き上げる戦法もある。 温泉で体力回復 石垣原などにある、湯気を出している浅い池に入ると、少しずつ体力ゲージが回復する。 炮烙筏(玉)を安全に処理 姉川や木津川口で厄介な炮烙筏(玉)だが、瞬躍ステップで炮烙筏にぶつかれば、炮烙筏が爆発しても自分はふっとばず、安全に掃除ができる。 また、爆忍が投げた爆弾も上記の方法で対処可能。 足が遅くて炮烙筏や爆弾を振り切れない場合などに使えるので覚えておこう。 桶狭間に光秀 桶狭間の「光差す」のムービーに、斎藤家にいるはずの光秀がいる。 けっこう前にいるのでわかりやすい。 関ヶ原に蒲生氏郷? おそらく蒲生郷舎か蒲生頼郷の誤りだと思われる。 代役や、単純なif要素の可能性もあり。 同様に小牧長久手の徳川軍に岡部元信が所属している。 怨念の力? 何故か葛西大崎一揆の豊臣軍に豊臣に攻められ死んだはずの松田憲秀もいる。 村井長頼が来てくれない 『賤ヶ岳の戦い(柴田軍)』で利家が寝返ると、慶次も寝返る(利長もいれば寝返る)が、 何故か利家の重臣である村井長頼は寝返ってくれない。 空から馬が… 今回は馬呼びをするとたいてい最寄りの詰所から現れるのだが、 ごくたまに空から馬が落ちてくることがある。全ての場所で報告済み。 新武将で二段ジャンプ 新武将作成時、使用武器を二段ジャンプ可能なキャラ(半蔵、くのいち、ねね)の物にすると、新武将も二段ジャンプが可能となる。 使用武器が阿国の物なら、滞空二段ジャンプも可能。 ★城主たちのアクションタイプ 各城主の準拠するアクションタイプは以下の通り(左は普通verで、右は奈落verである)。 新武将の作成や、行動パターンの分析などにどうぞ。 青雨城主 明智光秀・上杉謙信 赤雨城主 島津義弘・島左近 緑雨城主 前田利家・柴田勝家 桃雨城主 濃姫・風魔小太郎 自軍武将がクローンする 2までの仕様は、選択した武将が自軍にいたら、その位置からスタートするか、その武将の役割を他のモブが代替する。 今作では、選択した武将の無双演舞にない戦場にデフォルトで選択した武将が参戦していた場合、同じ武将が二人存在する事になる。 例:「小田原討伐‧豊臣軍」に秀吉を選ぶと、秀吉が2人になる。 ☆細川忠興のグラフィック 細川忠興は通常版ではグラフィックと声タイプは同一だったが、猛将伝&Z版ではグラフィックのみ知将タイプの物にになった。 声は両者とも熱血タイプで変化なし。 ☆猛将伝で石高を使用せずに全無双武将が使える 猛将伝では、MIX JOYをすれば通常版にて武将を追加していなくても、全無双武将が使用可能との報告が複数ある。何らかの設定ミスの可能性が高いと思われる。尚、猛将伝に無双武将追加コマンドがないのは仕様であり、バグではない。 ☆猛将伝で名称変更 「村雨城へ」(奈落)にいる甲斐姫タイプの武将の名前が通常版だと「幻魔」となっているが、猛将伝では「謎の侍」と名称が変更されている。 武将たちの経緯 武将名 1 1猛将 2 2猛将 3 3猛将 3Z 真田幸村 初登場 続投 続投 続投 続投 続投 続投 前田慶次 初登場 続投 続投 続投 続投 続投 続投 織田信長 初登場 続投 続投 続投 続投 続投 続投 明智光秀 初登場 続投 続投 続投 続投 続投 続投 石川五右衛門 初登場 続投 リストラ リストラ リストラ リストラ リストラ 上杉謙信 初登場 続投 続投 続投 続投 続投 続投 お市 初登場 続投 続投 続投 続投 続投 続投 阿国 初登場 続投 模擬のみ 模擬のみ 模擬のみ 復帰 続投 くのいち 初登場 続投 リストラ リストラ 復帰 続投 続投 雑賀孫市 初登場 続投 続投 続投 続投 続投 続投 武田信玄 初登場 続投 続投 続投 続投 続投 続投 伊達政宗 初登場 続投 続投 続投 続投 続投 続投 濃姫 初登場 続投 続投 続投 模擬のみ 復帰 続投 服部半蔵 初登場 続投 続投 続投 続投 続投 続投 森蘭丸 初登場 続投 模擬のみ 模擬のみ 模擬のみ 復帰 続投 武将名 1 1猛将 2 2猛将 3 3猛将 3Z 豊臣秀吉 NPC PC昇格 続投 続投 続投 続投 続投 今川義元 NPC PC昇格 リストラ 復帰 模擬のみ 復帰 続投 本多忠勝 - 初登場 続投 続投 続投 続投 続投 稲姫 - 初登場 続投 続投 続投 続投 続投 武将名 1 1猛将 2 2猛将 3 3猛将 3Z 徳川家康 NPC NPC PC昇格 続投 続投 続投 続投 石田三成 - - 初登場 続投 続投 続投 続投 浅井長政 - - 初登場 続投 続投 続投 続投 島左近 - - 初登場 続投 続投 続投 続投 島津義弘 - - 初登場 続投 続投 続投 続投 立花誾千代 - - 初登場 続投 続投 続投 続投 直江兼続 - - 初登場 続投 続投 続投 続投 ねね - - 初登場 続投 続投 続投 続投 風魔小太郎 - - 初登場 続投 模擬のみ 復帰 続投 宮本武蔵 - - 初登場 続投 リストラ リストラ リストラ 武将名 1 1猛将 2 2猛将 3 3猛将 3Z 前田利家 - - - 初登場 模擬のみ 復帰 続投 長宗我部元親 - - - 初登場 続投 続投 続投 ガラシャ - - - 初登場 リストラ 復帰 続投 佐々木小次郎 - - NPC PC昇格 リストラ リストラ リストラ 柴田勝家 - - NPC PC昇格 模擬のみ 復帰 続投 武将名 1 1猛将 2 2猛将 3 3猛将 3Z 加藤清正] - - - - 初登場 続投 続投 黒田官兵衛 - - - - 初登場 続投 続投 立花宗茂 - - - - 初登場 続投 続投 甲斐姫 - - - - 初登場 続投 続投 北条氏康 - - - - 初登場 続投 続投 竹中半兵衛 - - - - 初登場 続投 続投 毛利元就 - - - - 初登場 続投 続投 鷹丸 - - - - 模擬のみ 模擬のみ リストラ 武将名 1 1猛将 2 2猛将 3 3猛将 3Z 綾御前 - - - - NPC PC昇格 続投 福島正則 - - - - NPC PC昇格 続投 武将名 1 1猛将 2 2猛将 3 3猛将 3Z
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戦国無双(山佐) sengokumusouj.jpg ●機種紹介 5号機 ストック なし 天井機能 あり 登場時期 2007.7 RTなどの付加機能 あり ハズシ延命型 BIG抽選率 設定1...1/445.1 設定2...1/448.8 設定3...1/442.8 設定4...1/436.9 設定5...1/431.1 設定6...1/425.5 REG抽選値 設定1...1/789.5 設定2...1/780.1 設定3...1/762.0 設定4...1/753.2 設定5...1/736.3 設定6...1/728.1 ボーナス合算確率 設定1...1/288 設定2...1/284 設定3...1/280 設定4...1/276 設定5...1/271 設定6...1/268 機械割 設定1...97% 設定2...99% 設定3...101% 設定4...103% 設定5...106% 設定6...112% ■ゲームの流れ 【本機種の特徴/ゲーム性】 同名ゲームのタイアップ。BIGボーナス終了後は「戦国RUSH」という1枚/1GのARTを搭載。選んだキャラクターによって出玉性能が変化する。赤/黒の2択ベルで出玉を増やす。さらに赤/黒2択の終了図柄も存在し、これを回避しつつコインを増やす。こちらはナビされた色を押さないように目押しする。 一騎当千ランプ点灯で「戦国チャンス」へ突入、このランプ点灯中にボーナスを引けば特典がある。BIGなら戦国ラッシュの継続率UP。REGならバトルゲームの勝率が55%以上に。天井機能としても「戦国チャンス」が存在する。 BIG後は100%「戦国RUSH」に突入。無限RUSHへの昇格抽選もされている。BB中は無双ゲージを溜めてRUSHの継続率をUPさせろ。 REGは信長との一騎打ち。5G間バトルが展開され、勝利すれば次回ボーナスまで継続の無限RUSHが付いてくる。 小役との重複抽選を搭載。ベル→特殊リプの順でチャンス。 以下3人のキャラにより出玉性能が変化する。 ●幸村RUSH 安定度重視のG数固定型。抽選されたナビ確率でナビ発生。大砲の色でナビをする。 ●半蔵RUSH 小役成立時に次回のナビ発生率を抽選する。引いた小役によって毎ゲーム継続率が変化していく。ベル/チャンス目で次回100%ナビ発生。 ●慶次RUSH ナビは出ず自力で2択パンクを回避していく。規定数回避出来れば次回ボーナスまで継続の無限RUSHに突入。一発逆転の荒波仕様だ。 ---- 【本機の搭載ボーナス】 ●777BIG Bonus 400枚獲得で終了 約270枚純増ART ●REG Bonus 90枚獲得で終了 約60枚純増RT バトル勝利で無限RUSH ●ART BIG後100%突入 パンク図柄入賞で終了 ボーナス成立で終了 1枚増/1G ■通常時攻略 通常時小役確率 ●チェリー 1/128 ●ベル 設定1___1/156 設定2___1/152 設定3___1/148 設定4___1/144 設定5___1/140 設定6___1/136 ●10枚役(黒/赤各色合成) 1/10.5 ●共通10枚役 設定1-5___1/5957 設定6___1/5041 ●リプレイ 1/7.8 ●特殊リプレイ 1/87 1000円あたりのG数 調査中 通常時小役狙い打法 ●順押し手順 適当打ちでOK。 ■ボーナス抽選 小役との同時抽選 レバーON時に小役とボーナスを同時に抽選する機能を搭載。ベル→特殊リプの順でチャンス。 抽選確率 ●ベル 設定1___8.1% 設定2___7.9% 設定3___7.7% 設定4___7.7% 設定5___7.7% 設定6___7.5% ●10枚役(黒/赤各色合成) 0.2% ●リプレイ 0.4% ●特殊リプレイ 18.4%〜19.4% ■BB中攻略■ 打ち方 適当打ちでOK。ナビキャラ登場時2択を成功させればメーターが1つ溜まる。(全5段階) 特典/設定判別 メーターが溜まるたびにART継続率がアップしていく。 ■RT中攻略■ RT性能 ●ART BIG後100%突入 パンク図柄入賞で終了 ボーナス成立で終了 1枚増/1G 打ち方 レバーで左上に色ナビが入った時は、対応役を狙う。 それぞれのキャラごとのパンク役ナビ発生時は。表示色のボーナス図柄を左リールでハズす。 ●幸村RUSH 大砲の色がパンクナビ。反対の色を押そう。 ●半蔵RUSH ふすまの色がパンクナビ。反対の色を押そう。 ●慶次RUSH 傘の色がパンクナビ。反対の色を押そう。 ■■設定判別■■ 大きな設定差はどこにあるか ●ART継続率 高設定を見抜く ボーナス確率から察知することは難しい。 台に座ったら 台を決めて着席したらまず、ベルか特殊リプを待つ。ここからボーナスにつなぎ、メーターを出来るだけためて、ARTの継続率をアップさせよう。 ■天井・ヤメ時■ 天井 ボーナス間1059G 一騎当千ランプ点灯時と同じ状態になる。次回ボーナスまでこの状態。 狙い台 ARTの継続率が平均して良い台を狙う。 ヤメ時 完全確率での抽選なのでハズレ成立時ならいつヤメても大丈夫。 設定変更時の挙動 調査中 救急車の見解 ●設定は読みづらいが一撃の爆発力はある。管理人は4時間で5000枚を経験。 ●幸村/半蔵のARTは継続率が%で抽選しているので、高い継続率でも2択がたまに出てしまう。 よって管理人オススメは一か八かの慶次BIGだ。(責任はもちません) 製品PV動画 戦国無双PV
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【TOP】【←prev】【Wii】【next→】 戦国無双 KATANA タイトル SENGOKU MUSOU 戦国無双 KATANA 機種 Wii 型番 RVL-P-RS5J ジャンル アクション 発売元 コーエー 発売日 2007-9-20 価格 6279円(税込) 戦国無双 関連 Wii 戦国無双 KATANA 戦国無双 3 戦国無双 3 猛将伝 駿河屋で購入 Wii
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バグ フリーズ1 たまに、戦闘開始前の身支度を選択した段階でフリーズする。 ロードしなおしても症状が続き、そのまま戦闘開始すると画面が真っ暗になる。 対策 リセットボタンを押してもいいがめんどくさい人は無限城でキャラとミッションは何でもいいから戦闘準備画面まで進める。戦闘準備画面でパッドリセット後に無双or模擬演舞でフリーズしなくなる。 フリーズ2 幸村大阪の陣で天守~大筒までの敵将&大筒撃破→真田丸の直江ともう一人撃破→伊達秀宗と戦闘開始でフリーズ フリーズ3 双六の勝利デモでパッドリセットするとフリーズ(確定か不明) フリーズ4 たまにオープニング垂れ流しでフリーズ。 突忍バグ 突忍が護衛兵の時に、突忍が敵を掴んで投げる瞬間に無双奥義を発動すると 突忍が掴んでいる相手を離さなくなる場合がある ゾンビ化 敵にPC武将が殺された瞬間に護衛の援護で体力回復したらキャラがゾンビ化する 移動と攻撃はできるが、ダメージは与えられず、自分も受けない イベントも一切起きず、BGMも消え、視点もおかしい 情報画面も開けないが、ソフトリセットはできる ミッション進行が不能になる 小田原城の風魔の試練で「100人撃破」するように指示されるが 100人に満たない状態でも敵兵が追加されない場合がある。 暫く放って置けば依頼失敗となり門が開くのでリセットは不要。 無限ジャンプ ねねの変身の術で風魔小太郎か服部半蔵に変身すると、無限にジャンプできる。 ただし、変身する相手がCOMでなければ無限ジャンプはできない ねねの変身1 変身の術で長政に変身してダッシュ攻撃しようとすると、変身がとける ねねの変身2 ねねでねねに変化しているときに死ぬと死んだときの音楽が流れた後に 自分は動けないが画面内で敵が延々と戦闘を続けて、リザルト画面に進めなくなる。 小ネタ ただで馬と護衛ゲットする方法 無限城5階まででよいので適当な依頼をクリアする。 中断してセーブを作った後再開する。 よろず屋で買いたい物を買う。ただし反映されるのは護衛と馬だけなので注意。 依頼選択画面で手元リセット。 演舞で確認してみると金は減ってないのに護衛と馬は存在している 修羅無双を強化 修羅無双時にL1連打(キャラによって効果が無い) お市の無限コンボ 固有技が必要。ダウンしている敵をジャンプチャージで攻撃、それをジャンプでキャンセル、そのままジャンプチャージで攻撃を繰り返し。 同じ固有の秀吉も可能? 連撃について 9999でカンストする 敵一撃死 逃亡中の兵や武将は一撃で撃破できる。 姉川の戦いで徳川家康を撃破したあと、本多忠勝が逃亡するがこのときも一撃で撃破することができる。 (ただし、忠勝撃破の報酬は貰えない) 攻撃くらい状態が変わる 敵が空中くらい状態で地面に落ちる時、地面に着く瞬間に攻撃を当てると、稀に立ちくらい状態になることがある 相手がダウンしてもダメージ判定はある 前作や三国無双ではダウンしたら必ず無敵状態になっていたが、今回はちゃんとダメージ判定がある。 ミッション無効化 ステージ開始直後に開始されるミッション(九州・島津側の長宗我部撃破ミッションなど)の条件をミッション開始メッセージが出る前に高速で終わらせると、ミッション自体が無くなり、ボーナスももらえなくなる。
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バグ ゲーム進行に支障があるもの戦闘時 ゲーム進行に支障がないもの武将鑑賞でのモーション 小田原城の空に 誤字脱字 小ネタロード画面で… 祝! 天下統一 NPCの装備が変わる? 拠点&柵で… NPC特殊グラフィック 総取り戦で一気にお家滅亡 防衛戦による稼ぎプレイ バグ ゲーム進行に支障があるもの 戦闘時 拠点の境界線付近で戦っていると、まれにフリーズする。 ゲーム進行に支障がないもの 武将鑑賞でのモーション 武将鑑賞で明智光秀および上杉謙信のN6、N7とN8、N9の順番が逆転しており、武田信玄のC5がC1になっている。これは猛将伝の時点であった現象だが、修正されていない。 小田原城の空に 小田原城の天主の西側(2階から飛び降りれた場所があるあたり)で視点変更をして空を見ると、謎の黒いテクスチャが空に広がっている。 誤字脱字 御子神典膳の生没年が1565~1528になっている。(正しくは1628年没) 小ネタ ロード画面で… ロード中に○ボタンを押すと真田幸村が「NOW LOADING」の文字を斬る。似たような仕様はシリーズ作「戦国無双Chronicle」(*1)にもある。 祝! 天下統一 天下統一をするとキャラが五人賛辞を述べてくれる。登場するのは無双、モブ、エディット問わず一度以上使用した武将の模様。登場条件については他にも条件がある模様(使用回数のほか、忠誠度、CPUとしての合戦参加回数なども関係ありそう) NPCの装備が変わる? 自軍の一般武将の装備を変化させてプレイすると、装備した武器の名前がそのまま残る。ただし、能力そのものに変化はないようなので、プレイ記念の一種と言える。本来の持ち主(御手杵=結城秀康、日本號=母里太兵衛)に装備させても面白いだろう。 拠点&柵で… 拠点の境界線付近で、キャラがくるくる回っていることがある。 柵でキャラが、突進しつづけていることがある。 NPC特殊グラフィック 一般武将の中には事実上専用グラフィック持ちの武将がいる。 信玄の父親である武田信虎(彼だけ兜も烏帽子も装備していない)や元就の三男小早川隆景(兜の形状が彼だけ違う)がこれに該当する。 また毛利三兄弟及び島津四兄弟は顔グラフィックも専用のものが用意されている。 その他オリジナル版同様九州系の武将の一部(主に島津、大友家関係)には西洋風甲冑を装備しているものもいる。 総取り戦で一気にお家滅亡 争覇演武において、複数の領土を持つ大名家の大名がいる国を、 自国で囲んで退路を断つ(徳川家なら家康のいる国を他の徳川領土から孤立させる)とその国との合戦時に!マークが表示される。 この状態で合戦に勝利すると敵大名は退路がないので逃げられずどんなに領土が残っていてもお家滅亡となる。 勝利後はもちろん敵の領土全てが自国のものになり、合戦した国以外も含む敵の領土に配置されていた武将全てを捕縛するため、 登用確認画面がすごいことになる。 あえて侵攻せずに大国化した大名家に対してこれを行えば城レベル1→5なんてことも可能。 普通のプレイにマンネリを感じたら詰将棋気分でこのプレイをするといいかも。 防衛戦による稼ぎプレイ 本作での代表的な稼ぎ方として、わざと防衛戦を誘発させて稼ぐプレイがある。 やり方は基本的には以下の通り。 敵国を最後の一国まで追い込む。 その隣接国に、自国の対象武将(レア装備の任務発生中の武将や、稼ぎ向けの強キャラ)を一人だけ配置する。 一人だけ配置した国の隣接国すべての武将を武家屋敷に帰還させ、武将を最前線で孤立させる。 あとは、侵攻してきた敵軍を撃退すればよい。 以下に、プレイ時のポイントを挙げると、 直前にセーブしておき、撃破報酬の内容を操作する。 敵拠点は奪取せず、武将だけをピンポイントで狙う。 治安は最大の500にし、クリアボーナス効率を高める。
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戦国無双4 概要 評価点 過去最多の12人の武将とリストラ組の復帰 新アクションの追加 アクションの強化 家宝・装備 流浪演武 武将切り替えシステム 士気システムが復活 快適なプレイが可能 賛否両論点 新武将について アクション 流浪演武でのレア武器取得 DLC DLCの特別衣装 問題点 無双演武で操作不可能な武将の存在 モーション、アクション 難易度 武器と技能 家宝の取得 ボリューム不足と描写不足 流浪演武の問題点 ミッション その他小さな不満点 PSV版の不具合(改善済み) 総評 余談 TVアニメについて 本能寺の変・四国説について 中央競馬とのコラボについて その後の展開 戦国無双4 DX 概要(DX) 戦国無双4 【せんごくむそうふぉー】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション3プレイステーション・ヴィータプレイステーション4 メディア 【PS3/PS4】BD-ROM【PSV】PlayStation Vitaカード 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 【PS3/PSV】2014年3月20日【PS4】2014年9月4日 定価 通常版 / ダウンロード版 / トレジャーボックス / アニメボックス【PS3/PS4(*1)】7,560円 / 6,600円 / 13,440円 / 10,290円【PSV】7,140円 / 6,300円 プレイ人数 1~2人 インストール(ダウンロード容量) 【PS3】12GB【PSV】3500MB【PS4】20GB レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力・セクシャル・犯罪・言葉 備考 【PS3】3D立体視対応、ボイスチャット対応【PSV】PlayStation Vita TV対応【PS4】SHARE機能対応 判定 良作 無双シリーズ 4年の時を経て、新たな"戦国絵巻"が始まる― 概要 前作『戦国無双3』以来4年ぶりとなるナンバリングタイトルでありシリーズ10周年記念作。12人の武将が登場。 『戦国無双 Chronicle』で好評だった武将切り替えシステムの導入、「無双極意」などの新アクションが追加されている。 加えて「神速アクション」追加に伴いアクションタイプも新たに神速攻撃タイプが追加され、明智光秀、伊達政宗、風魔小太郎など数名の既存キャラが神速攻撃タイプに変更されている。 『真・三國無双』シリーズのように無双演武が勢力別に変更され、各地方のストーリーを経て天下統一への終章が出現するという構成が取られている。 多数のエディットパーツを組み合わせてキャラクターを作成し、全国行脚をする新モード「流浪演武」が追加されていることも特徴。 評価点 過去最多の12人の武将とリストラ組の復帰 総数はシリーズ最多の55人となった。 真田信之、大谷吉継、松永久秀、早川殿、小早川隆景、片倉小十郎、島津豊久、上杉景勝、小少将の9人が新登場。 『戦国無双 Chronicle 2nd』から藤堂高虎、井伊直虎、柳生宗矩がナンバリングタイトルに初登場。 『3』に登場しなかった石川五右衛門、宮本武蔵、佐々木小次郎が『Chronicle 2nd』や『無双OROCHI2』以来の復帰。 特に石川五右衛門は初代以外とにかくまともな使用機会が少なかったため、本作での本格復帰は嬉しいところ。 シナリオでも展開に大きく関わるわけではないが、乱入専門のトリックスターとしてあちこちの戦場に顔を出すため印象に残る。 一部モブ武将には固有の兜が用意されており、今までよりも個性のある外見と性格で登場する。 新アクションの追加 神速アクション 従来のC1を廃止。△ボタンから発動可能な攻撃。 敵との距離を縮地法のように素早く詰めながら大勢の敵をなぎ払うことが出来る強力な連続攻撃で、今までとは比較にならない爽快感を味わえる。 それに伴い、新たに神速攻撃タイプが追加。神速攻撃タイプは最大で連続8回、それ以外の3タイプは最大で連続6回まで使用可能。 △△□、△△△□、というように神速攻撃中に□ボタンを押すことでチャージ攻撃のように範囲の広い派生攻撃が可能。 神速アクション → 影技 → 通常攻撃、チャージ攻撃 → 影技 → 神速アクションといった繋ぎも可能。アクションの幅が前作よりも更に広がった。 集団戦を得意とする一方で神速アクションは武将に対してはダメージが低く、ガードされると弾かれて隙ができるという欠点も存在するため、状況に応じて使い分ける必要がある。 神速攻撃タイプはC5を除くチャージ攻撃が2段階まで成長するため、3Zまで通常攻撃タイプだった立花誾千代はモーションが再構成されており(C3の2段目が旧C6に派生など)使い勝手が変わった。明智光秀は初代で(全共通とはいえ)チャージタイプだったこともあり懐かしさを感じられる。 チャージが元々2段階の特殊技タイプの武将は変わらず、チャージ攻撃タイプだった伊達政宗や加藤清正らはチャージが一段階減らされたが神速攻撃が強力なため弱体化とはなっていない。 無双極意 練技ゲージが最大の時に発動可能。『三國』シリーズの覚醒状態のようなもの。練技ゲージが0になると通常状態に戻る。 発動中は攻撃力が強化&無敵状態になると、同時にキャラごとに設定された属性が全攻撃に付加される。また、影技が使い放題になる。 前作までと違い、無双極意発動中に○ボタンを押すと無双奥義・皆伝を使用可能。 ちなみに、無双極意発動中は切り替えや馬に乗ることは不可能。 チャージ攻撃タイプはC5-2とC5-3が、特殊技タイプはC5-2が追加された。 ジャストガード 敵の攻撃に合わせて攻撃をガードすることでジャストガードが発動し、敵を強制的に怯ませることが可能になった。ここから殺陣に派生可能。 アクションの強化 前作でモッサリを極めたヒットストップはやりすぎなまでに軽減、全体的な動作速度の向上により爽快感を取り戻した。 雑賀孫市や今川義元、北条氏康などは隙の多いモーションであるためこれまで長らく扱いにくかった。 本作ではモーション性能自体の強化、攻撃速度の上昇や攻撃範囲が拡大されたこと、加えて神速アクションの実装によりある程度使いやすくなり、作品内で極端な弱キャラはいなくなった。 特に孫市の銃アクションは相当派手になったため、「誰こいつ」「代替わりした?(*2)」といったコメントで良い意味で話題になった(*3)。 前述の神速アクションは性質上途中で横槍が入りにくく、これまで集団戦を苦手としていた武将も立ち回りが大幅に楽になった。 無双奥義が単発出し切り技に変更。従来作のように連続攻撃で敵を攻撃した後、武将のカットが入り〆に固有の必殺技を放つようになった。広範囲を手軽に一掃でき、爽快感がアップ。連続攻撃自体も使いやすくなっている。 『三國』と違い、カットイン中はきちんと時間経過も停止する。 それに伴い、「連続攻撃部分を強制的に出すようになりオリコン不可」「途中でゲージを回復させても奥義状態が延びない」という仕様変更がなされ、ゲージの長さやタイプなどで使い勝手が変わってしまう問題は起こさなくなった。 前作と同じく最大3ストック制。 無双奥義・皆伝 前作で非常に使い辛かった一部武将の皆伝は、単発から多段ヒットに変更され殲滅力が向上し、また発動タイミングも合わせやすくなりより切り札として使いやすくなった。 総大将へとどめを刺した際の過剰なまでのスロー演出は撤廃され、通常撃破と同等のものになった 前作では起き上がり最中など無敵時間中にカットインが入ると一切当たらないという問題があったが、本作では任意発動によりタイミング調整がやりやすくなったほか、強制的に敵が起き上がるようになったため、心配もなくなった。 チャージ攻撃を相手にヒットさせた場合のみ、その動作をキャンセルして特殊技を出せるようになった。 特殊技タイプに限らず、通常攻撃 → チャージ攻撃 → 特殊技というコンボで一味違う立ち回りができる武将が多くなっている。 殺陣 前回までは鍔迫り合いのみでしか発動しなかったが、本作では鍔迫り合いそのものが廃止。コントローラーに優しい。 今作では武将の体力が一定以下で気絶状態、もしくは直前ガード後に△ボタンを押すことによって発動できる。 体力が一定値以下で発動した場合は敵武将を必ず倒す事ができる。 『真・三國無双7』の自動馬乗りを実装。馬は近くに出現するため、『無双OROCHI2 Ultimate』で良く見かけられた「呼んでいるのになかなかこない」といった点は解消された。 このボタン配置に伴い緊急回避は削除された。 属性 『Chronicle』シリーズで実装された属性の重複可能な仕様が続投。本作でもその気になれば全属性を重複可能。家宝も含めて属性の敷居が下がったことにより属性格差は狭まった。 ガードさせて削りダメージを与える「烈空」が大幅に強化。今までゴミだった削りダメージが「ヒット時の本来の与ダメージ」と同等になり、削りダメージでトドメを刺すことが可能になったため、実用性が大幅アップ。 追加ダメージとともに相手を気絶させる新属性「金剛」を含め、どの属性もきちんと使い所はある。「閃光」が若干不遇だが、きちんと装備を吟味すれば他属性に勝る活躍も不可能ではない。 家宝・装備 家宝は装備アイテムとして追加。史実や過去作衣装を元ネタにしたレアアイテム、無双武将ごとに定められた条件を満たして撃破することによってドロップする。 最初はドロップ率1%だが、条件を満たして撃破するごとにドロップ率が上昇していく(条件を満たさずとも撃破すれば微妙に上昇する)。 使用後は一定時間ごとに再使用可能。基本的に各武将の特殊技の効果を他武将でも付加するような物が多い。 「一定時間、コンボ数のカウントアップ(真田信之)」「チャージ技中に攻撃を受けても中断されない(上杉景勝)」等が便利。 しかし、浅井長政と藤堂高虎の家宝はバランスブレイカーになりうる(後述)。 本作から初めて導入された新システム「武器錬金」は好評。 武器錬金とは武器を他の武将の武器に鍛え直すもの。武器に付加されている技能もレベルはリセットされるが技能自体は全て保持される。 例えば強力な武器を数多く持っている武器の中から、全く使用していないレベル1の武将に武器を分け与えるといったことが可能。 流浪演武 作成したエディット武将を用いた、本作の実質的なメインモード。各地方で戦闘を行って様々な武将と出会い、武将列伝を完成させるのがこのモードの目的。 このため従来の武将辞典は本作ではロック状態になっており、このモードで開放していくことになる。 無双武将は倒す・救援するなどで友好度が上がっていき、高くすれば武将列伝に登録・パートナーとして操作可能・会話イベントが増える、などの特典がある。 友好度が最大になれば無双武将の武器モーションが使用可能に。しかし風魔小太郎のモーションは腕が伸びるという性質上、エディットでは選択不可能。 モブ武将は戦闘に参加している全ての武将が列伝に登録される。 戦場で直接遭遇しなくてもいいため一見楽な仕様だが、本作には1000人近い武将が登場しており、戦場に列伝未登録のお目当ての武将が必ずしもいるとは限らないため、完成させるのは長い道のりになるだろう。 一部のモブ武将は仲間にでき、パートナーとして連れていけば戦闘で操作可能。レベルと能力値が設定されているため育成もできる。 戦闘は無双演武と違いミッションが最大4つ前後しかなく、神速攻撃なども相まって比較的短時間で終わらせることが出来るため、ダルさを感じることはそこまで無い。 『真・三國無双6』のクロニクルモードに近い内容とも言える。 全ての無双武将をパートナー選択可能にした後でも敵味方のNPCとして登場し続ける『真・三國無双7』の将星モードで起きた「旅団長無双」のような悲劇は無い。 メイン武将はエディット武将1人だけだが、メニュー画面でいつでも別のエディット武将に変更できる。 エンディングイベントを迎えた後は、メイン武将に無双武将も選ぶことができるようになる。 なお、メニュー画面のイベント鑑賞は最後に操作したエディット武将のものになる。 各武将のレア武器は流浪演武でも取得可能。 会話イベントは『Chronicle』シリーズに近いもので燃えるものもあれば、笑えるものもある。 特にこれまで「狂気の人斬り」という側面が強調されてきた佐々木小次郎の過去を描いたイベントや「不幸を呼ぶ女」の裏側を描いた小少将のイベント、過去作通りのほんわかしたイベントと思いきや終盤に街道一の弓取りと言われた片鱗を見せる今川義元のイベント等が評価が高い。 豊富なエディットパーツ 『戦国無双』シリーズでは最多のエディットパーツが用意されているため、自由なカスタマイズが可能。 『真・三國無双6 Empires』のものを踏襲しており、顎の長さや顔の幅、目と目の間隔、目の形、唇の厚さ、鼻の形や角度等がいじれるため様々な顔を作ることが可能。 えら、眉の角度など細かく調整できるというメリットが有る。本気でこだわろうとすると手間がかかるが、その分個性的なアバターが作成可能。 戦国時代がベースのゲームであるため、流石に衣装は洋風のものは少ないが、エディットの自由度に関してはファンの期待を上回る出来となった。 無双奥義発動時の漢字も設定可能。王異、司馬昭、鍾会の髪型や関羽の髭のように『真・三國無双』シリーズに登場する武将の髪型も数多く収録されている。 一方で残念ながら声は男女それぞれ4種類とやや少ない。『真・三國無双6 Empires』ではDLCを除いても声が男女それぞれ10種類あったのでやや物足りない印象を受ける。 種類が少ないのみならず、ショタ/ボクっ娘の「生意気(男女)」や、やたらと「戦場の掟だ」を連呼する「老練(男)」などエディット武将の声に設定するには個性が強すぎる声が多い。声の高低の調節も可能だが非常にわかりにくい。 カラーエディットは『真・三國無双6 Empires』とほぼ同等で、さすがに『無双OROCHI2 Ultimate』ほど細かくは設定できない。 ゲーム機本体に保存されている画像を「奥義文字」「家紋」「肖像」に設定可能なのも特徴。 設定した画像は奥義発動の漢字、防具(衣装)、プレイヤーの顔として表示される。 『Chronicle』シリーズの主人公2つのモーションが使用可能なのも同作をプレイ済みのユーザーを喜ばせた。 厳密にはC1が神速アクションに差し替えられているので全く同じというわけではないとはいえ、同作の主人公に愛着があるプレイヤーにはうれしいところ。 エディット武将は1つのセーブデータで20人まで作成可能。 DLCでは大河ドラマ『軍師官兵衛』のコラボ衣装、『Chronicle 2nd』で配信されたエディット防具、井伊直政や山中鹿之助などの有名武将が史実で用いた個性的な兜など豊富なパーツが配信されている。 会話イベント 会話イベントは『Chronicle』シリーズ同様全編フルボイスである。 流浪演武では1人あたりイベント数は4つで、笑いアリのネタイベントから無双演武では描かれない史実に基づくイベントもある。 各武将の今までとは違う側面が見られるので概ね好評。ネタバレになるので詳しくは記述しないが、先述した佐々木小次郎の過去は一見の価値有り。 その一方で、島左近の「体で払う(*4)」や、立花宗茂の「裸になれ」等の人によってはやや不快に思うセリフもあるので注意。 個人によっては恋愛話になることもあるが、プレーヤーの性別の区別はあまりつけていないようである。つまり、場合によってはBLや百合になるので注意。LGBTへの配慮か?(*5) 武将切り替えシステム 本作では2人の武将を切り替えながらステージを攻略していく仕様になっている。 『Chronicle 2nd』まであった任意と待機に加えて、もう一方の操作武将の近くにいる敵を攻撃する護衛が可能に。しかし、護衛に関しては有り難みが無い。 このシステムが好評なのは自分以外の操作武将に移動指示を出すことで武将を戦場各地に分散し、移動時間を大幅に短縮できるからである 「特定のメインとパートナーの協力奥義で敵を倒す」というミッションに使えなくもないが、対象の武将を倒すようパートナーに指示を出してそれに近づけば同じである。 そのため、武将に出す指示は結局のところ『Chronicle 2nd』同様、任意と待機の2つのみとなった。 ちなみにパートナー無しは不可。この件によって弊害が生じてしまった。詳細は下記参照。 士気システムが復活 『Chronicle』シリーズに続き士気システムが復活。味方が有利であれば仲間が敗走しにくい点が帰ってきたのはもちろんだが、Chronicleと同じく敵が有利だと敵が大きく強化されるエリアが出現するようになった。 今回から新ユニットの「旗持兵」が登場。これが存在する強化エリアは、旗持兵を倒すことでも消滅させることができる。ただし、士気ゲージには影響しない。 ステージの進行上必要最低限のミッション以外を無視した場合でも、旗持兵を倒すやり方で戦局をある程度有利にすることも可能。 快適なプレイが可能 PS3や初期PS4の無双シリーズの中では、もっとも快適なプレイができると断言していい。 処理落ち、ステルスがほとんど無い。 「大量の敵を派手な攻撃で一掃する」というコンセプトの無双シリーズでは、敵が密集する場所では処理落ちを起こすことが頻繁に見られた。 また、数の表示限界を迎えてしまい、敵が(内部的には居るのにもかかわらず)消滅、画面内に表示される敵を片付けたタイミングで消えていた敵が湧き出すように見える「ステルス」と呼ばれる現象も多かった。 ロード時間が短い。 長い場合でも3秒程でロードが完了する。 限定的ながら、ドロップアイテムの自動取得が実装された こういったことから、本作は最近の無双シリーズに比べてストレスの溜まりにくい、スムーズなプレイが可能になっている。 賛否両論点 新武将について 発売前の評判 重要な武将や軍師はある程度揃った『真・三國無双』と違い、未登場の有名武将が相当数残っている戦国無双では武将の参戦希望が非常に多い。 しかし、『戦国無双』で秀吉や家康が操作不可能、中国・四国・九州の武将に至ってはモブすらほとんどいないなど、武将の人選は昔から疑問視されていた。 本作ではこれまで武将が少なかった地方にも登場することが発売前から明言さていた。 これにより最上、佐竹、足利、宇喜多、尼子、三好、鍋島(龍造寺)などのまだ無双武将が誰もいない有名な大名家からも登場が期待されていた。 しかし、発売の1ヶ月前には完全新規は前述の9人であることが判明(*6)。本作ではこれらの大名家から無双武将が新登場する希望が潰えた。 前作からのブランクが長かったことも落胆を大きくさせた可能性も否定できないが…。 これは武将切り替えシステムを導入したことの弊害である。 エディット武将と実在の武将が組む『Chronicle』シリーズでは、当時無双武将が1人だけだった毛利の章と長宗我部の章も問題なく遊べた。 だが、本作の無双演武にはエディット武将が登場しないため、無双武将が1人しかいない既存勢力の強化が最優先になった。 そしていざ武将が発表されると「豊久よりも島津兄弟出してくれ」「信之?昌幸はいつ出るんだ?」と主に歴史に詳しい人から人選を疑問視する声が多数挙がった。 女性武将にいたっては以前から意外性のある人物が選ばれることが多かったが製作側の「変化球は出さない」という発言から茶々、まつ、愛姫などといったメジャーな人物を期待していた人が多かったため、落胆する声も少なくなかった。 これまで東北の武将は政宗だけだったために小十郎の登場に喜ぶ層もいたが、今風のメガネをかけた姿に首を傾げた者も多い。一応、メガネ自体は戦国時代から存在していたが…(参照)。 また、武田信玄や今川義元の下には無双武将化した家臣がいまだに1人も追加されない現状を嘆くファンも多い。 特に山本勘助や武田四天王が全員モブの武田の章では、幸村や左近が信玄の家臣として川中島で戦うという現状が変わっていない。 しかも本作では信之も信玄の家臣であるため、「武田の章も実質真田の章だろ」と言われてしまうハメに。 補足しておくと川中島の戦いは1553~1564年の戦であるため、真田兄弟はこの時元服どころか生まれてすらいない。 左近に関しては武田四天王の1人である山県昌景に仕えていたという説があるものの、それを裏付ける決定的な証拠は無い。 発売後の評判 このように発売前から色々と心配はされていたが、久秀は剽軽な性格で味があり、吉継や豊久は死亡シーンが好評なため好意的に歓迎された。 ただ、大谷吉継に関してはその個性として最も重要だろうハンセン病に関する描写がほとんどカットされて匂わせ程度になってしまっている。 もっとも彼の病気関係は別会社だが『戦国BASARA3』で非難されたこともあり、取り扱うにはかなり難しい要素なのは事実だろうが…。 また、三成との絡みが少なめなのも史実としてもストーリーとしても寂しいところがある。 小十郎は政宗とのやりとりがホモ臭いと言われる一方で、流浪演武における綾御前との会話イベントが面白いため、賛否両論状態である。 強烈な姿で発表当時ユーザーに衝撃を与えた小少将は「見た目は変だけどだんだん好きになった」という声も少なくない。 しかし、「本能寺や関ヶ原、大坂の陣にまで出てくるのはやめてくれ」という意見もある(実際に西軍関ヶ原や大坂城で操作可能)。 アクション 神速攻撃 戦術のように派手なモーションで移動間の退屈さも緩和できる優れたシステムであるが、あまりに早すぎてモーションがわかりにくいことがある。 便利な反面、チャージ攻撃の多様さが死んでいるという声も。これは後述の通り旧モーションに限界が来ているのもあるが…。 故に「シリーズ史上最高の爽快感」と評価する一方、雑兵には神速攻撃で充分な環境を作り出したために「逆につまらなくなった」と削除を希望する人も少なくない。 『4-II』以降では神速攻撃を弾く盾兵が実装され強化エリア内では使いにくくなる様に調整されたが、依然として高性能すぎることに変わりはない。 ダッシュ攻撃 従来のいくらか走ってからの発動は廃止され、影技回避からの派生技になった 当たれば殺陣に派生できる便利技になった反面、回避から暴発することも多く、硬直も長いため賛否が分かれる。 熟練度 レベルとは別に、通常攻撃、チャージ攻撃、神速攻撃、特殊技を使用した分だけ強化されるシステム。 強化することで目に見えて技の攻撃力と範囲・速度が強化、一部の特殊技は効果時間延長が行われるため育成する甲斐はあるが、いくらか問題がある。 戦国無双共通の謎の仕様、死体蹴りではゲージが溜まらない仕様が熟練度にも適用されているため、火力を上げすぎると逆に熟練度が上がり辛くなる 特殊技は特に上げ辛い。持続系は効果時間中に何でもいいので攻撃することで熟練度が上昇するが、特殊技が攻撃系の物はかなり面倒。 逆に言えば主力にならない技は無理に上げる必要が無いともいえる。 不評なムービー 「黄昏」:山崎の戦いで敗れた光秀は敗北後に大の字で倒れながら力尽きるだけというものになってしまっている。 とはいえ史実でも光秀の最後は歴史に名を残していない落ち武者狩りの犠牲になったという説が有力なので、むしろ単調な死に様こそふさわしいかもしれないが…。 「天下統一」:小田原征伐(1590年)で氏康も大の字死亡をとげるが、史実では1571年に没しているため、19年も延命されている。 娘の早川殿が泣いているものの、生きている筈の無い氏康がこんな形で死んでも感動することの出来ないユーザーが多かった。 『戦国無双3 猛将伝』にある風魔小太郎の章での氏康の最後が好評だったため、前作からの落差にガッカリした者も。 「大器に触れて」:第一次上田で敗北した家康を追い詰める信之に対し、何故か家康は余裕の表情で信之に稲姫を紹介。 信之は困惑した表情で棒立ちのまま家康と稲姫を逃がすが、困惑したのはあまりの不自然さに呆れたユーザーの方だろう。 追い詰められた状態でも余裕を見せる家康の器の大きさを示すにしても他に見せ方があったのではないだろうか…。 容量の都合で本作ではそもそもプリレンダも実機もムービーの数が少なく、その代わりに棒立ちの会話イベントが無双演武でもかなり多い。 多くの子供に囲まれて隠居生活を送る官兵衛や、お市と勝家の最期など「そのイベントはムービーで見たかった」と思ってしまうようなものも多い。 流浪演武でのレア武器取得 各武将のレア武器は、従来通り「難易度"難しい"以上で、特定の合戦で特定の条件を満たす」以外に、流浪演武でも取得することができる。 流浪演武は進行率が一定以降であれば出現するミッションをクリアするだけで、プレイヤーの分とパートナーの分のレア武器を必ず取得できるようになっている。 確かに、本作のレア武器取得はただでさえ数が多く、本来の条件も従来と比べて厳しめであり、『真・三國無双7』のようにギャラリーで取得条件を確認することもできない。そのため、救済措置自体は存在しても問題はない。 しかし、難易度「易しい」でも取得できるのはさすがにゲームバランスを崩壊させており、今までの「高難易度で条件を満たしたご褒美」としての価値がなくなってしまった。 流浪演武中のレア武器を獲得できる戦闘は回数の制限が無く、出現する条件を満たせば何度でも挑戦できるので、やり方次第では全ての無双武将&新武将のレア武器をこのモードで取得できる(*7)…かなりの作業になるが。 DLC 「外伝の章」こと追加シナリオは概ね好評。 特に終始ハイテンションの直江兼続とメガネ担当の片倉小十郎が実況解説する「東西無双合戦(東軍)」や、悪夢のような戦場で濃姫・蘭丸・光秀が反逆者から信長を守りぬく「真・信長包囲網」に加え、史実の石田三成襲撃事件を大胆にアレンジした陽気なお祭りシナリオ「三成失踪事件」は評価が高い。 …のだが、「三成失踪事件」での加藤清正には以前から物議をかもしていたねねに恋愛感情とも捕らえかねない台詞(通称:ねねコン)をさらに拍車をかけた台詞があるため、「気持ち悪い」「やりすぎだ」という意見も少なくない。苦手な人は注意が必要である(*8)。 そして毎度お馴染みの「魔性の美女決定戦」に加え、今回ようやく逆パターンの「天下の色男決定戦」も追加。こちらはこちらで森蘭丸や上杉景虎などの美少年がいじられる、真田信之が「ブラコン」と取れる言動をするなどカオス極まりなく、やはり好評。 特に「魔性の美女決定戦」での森蘭丸の始終戸惑いながらも途中でノリノリで女口調で実況する様はぜひプレイして確認していただきたい物となっている。 追加武器は簡単にレア武器と同等、もしくはそれ以上の最強武器が手に入り、武器厳選の手間も無くなるためにライト層には好評。反面この手のDLCの宿命か「お手軽すぎてゲームの寿命を縮める」という声もある。 新武将向けの追加エディットパーツは非常に数が多く、全部購入しようとすると相当な金額になる。 追加BGMは数こそ少ないものの、アレンジがよく好評。 追加軍馬はただ見た目が変わるだけであり、松風より性能が劣ることも相まって「買う価値が感じられない」と不評の声が多い。 DLCの特別衣装 『戦国無双』シリーズでは初となる「ネタ衣装」が本作から導入された。 『真・三国無双』シリーズでは『6』から始まったネタ衣装の配信だが、魏軍の警察関連衣装や『6』の学生服等と比べて本作は統一感が無い上に女性と幸村と三成のみ配信である。 女性の衣装は一部の層に媚びたものが多く、風俗嬢のような衣装もあるため不快に感じるタイプと喜ぶタイプに分かれている。 また、過去作コスチュームの配信が、初代『戦国無双』のものしか行われていない。 石田三成と島津豊久には兜無し衣装があるが『真・三國無双6』の夏侯覇などには(ストーリーの関係でもあるが)最初から兜の有無が衣装変更で搭載されていたのに対し、こちらは雑誌のプロダクトコード(6/19以降はDLCで配信)で追加される課金要素である。 また、豊久は前述のムービーのこともありこの兜無し衣装の存在に突っ込まれている。 もっとも、これらの衣装はあくまでオマケであるため、好意的に捉えることができないならDLしなければいいだけのことである。 問題点 無双演武で操作不可能な武将の存在 阿国・今川義元・石川五右衛門・宮本武蔵・佐々木小次郎らは無双演武では操作不可能である。 この5人は流浪演武に会話イベントが存在するため、前作のような模擬演武専用という最悪の事態は避けることが出来た。 これを、後先考えず戦国武将でもない人物を初代から登場させてきたツケが回ってきたと捉えるか、無双演武が勢力別になったからと捉えるかはプレイヤー次第。 義元が操作不可能なので、当然今川の章は収録されていない。 早川殿は史実では氏真(義元の息子)の妻であるため、発表当初は北条の章だけでなく今川の章でも操作できると期待されていた。 しかし、本作では氏真の妻という設定は無かったことにされているので、「じゃあなんのために出したんだ」と言われることに。 早川殿の母は義元の妹であり、作中で彼女が「私はお母様に似ている」と言っているため、今川と北条の繋がりには触れられている。 しかも、操作不能でありながら5人ともNPCとして無双演武に登場するため、桶狭間で戦死する義元はともかく他の4人は「登場するなら…」という意見も多い。 武蔵と小次郎はどちらも味方側NPCでも登場するため、余計に無双演武で選択不能なことに疑問が残る。 モーション、アクション シリーズ10周年ということもあってそろそろ武器モーションが一新されると期待されていたが、ベースは変わっていない。特に初代からの武将に関しては10年前からほとんど変わらないアクションを使い続けなければならないことに不満を感じる者も。 モーションを完全に一新しようとしたら『真・三國無双6』のように一部コンパチになっていた可能性も否定できない。 しかし、『真・三國無双』はモーションが一新された『5』を皮切りに性能が底上げされてきたのに対し、本作はPS2やWiiがベースのモーションを使い回しつつ強力な新技を後付けする形が続いているため、尚更不満点として挙げられやすい。 旧モーションと本作で追加されたモーションの性能差が激しい。 新モーションは全体的に衝撃波を多用して性能を底上げしていたり、神速アクションは派手なモーションのものが多く、昔から変わっていない通常攻撃やチャージ攻撃の動きがやや地味に見えてしまう。 顕著なのは殺陣攻撃。旧キャラは旧作から完全に流用しているが、旧作から問題だった殺陣攻撃に派生してもトドメを刺せない場合があるという問題点に対しては何ら対策されていない。 特に通常攻撃タイプの既存キャラは神速アクション以外の追加アクションに乏しいのも。 チャージ攻撃で特殊技をキャンセルできるものの、通常攻撃の〆やジャンプチャージは不可能。問題点というよりは惜しい。 前作と比較して練技ゲージが溜まり辛く、ヒット数補正もかなりマイルド。影技が使いづらくなり、もどかしさを感じる。 無双奥義 連続攻撃と〆技が噛み合わない、〆技が強力ゆえに、連続攻撃をなくして〆技だけ出せばいいのではという意見も存在する。差別化に失敗してるとすら言える。 毎回カットインが入ってテンポが悪い。 『真・三國無双』シリーズでも無双乱舞発動時にカットインは入るが、あちらに比べてカットインの時間がやや長いため相対的にテンポが悪いと感じてしまう。 皆伝も含めてだが、カットイン中にパートナーが動く パートナーが近くにいる場合は大抵奥義を当てたい対象へ攻撃してる場合がほとんどで、奥義のや皆伝の範囲から逃してしまうことが少なくない。 このせいで協力奥義を狙うとき以外はパートナーはメインと別方面を分担させることになる。 馬 最強の馬でおなじみの松風でも、あまり速くない。神速攻撃で雑魚を蹴散らしつつ進むのが一般的であるため、馬の価値が相対的に下がった(*9)。 ちなみに、馬はステージクリア数に応じて順次よろず屋に追加されるが、松風は無双演武のみ全てクリアしても販売されない。 無双演武におけるクリア数はクリア回数とは異なるため、流浪演武にてクリア数を稼がないといけない。 馬呼びは、静止中は過去作と同じ口笛を行うが、本作では静止中以外ではノーモーションで発動できる(これは『真・三國無双7』と同じ)。 要はわざわざ隙を晒す口笛モーションが邪魔になってしまったこと。差別化とみるか劣化とみるかで意見は分かれるだろうが、アクションを阻害しているのは間違いない。 敵武将の挙動難易度が低いためあまり問題視されてないが、仕様だけならかなり厄介な性質を持つ。 『真・三國無双7』同様、受け身がかなりきつい とくにチャージ攻撃タイプの一連の攻撃が繋がらず、途中で受け身を取られる場合もある。 本作の場合は攻撃速度を一時的に上げるアイテムで強引に受け身をさせずに攻撃することが可能であるものの、基本的に有限なのでそこまでしないとダメなのは調整として正しいとは言えないだろう。 敵の体力が一定以上の時、無条件でアーマーが付く 影技や無双奥義、ジャストガードなどで崩すことが可能。崩しを意識させる仕様ではあるが、乱戦だと駆け引きを通り越して鬱陶しさを極める。そしてそれを阻害する仕様が… 敵武将の攻撃が厄介 本作で高速化した影技、追加された影技回避や神速攻撃を使用するようになっている。これは難易度が上がるほどに頻度が増すためジャストガードを狙う戦法がやり辛く、場合によっては距離を離されて鬱陶しい。 また、前作では敵総大将に限って練技ゲージが表示されたが、本作では表示されない。 難易度 難易度は易しい、普通、難しい、地獄の4つから選択可能。しかし地獄が言うほど地獄ではなく、肩透かしを食らったプレイヤーは多い。 理由は敵の攻撃頻度が他の難易度とさほど変わらず、加えて本作は敵武将が無双奥義を使わないなどあまり苛烈でない。神速アクションの使い勝手が良すぎるなど、システムが分かれば被弾することもかなり少ない。 神速アクションで敵兵を薙ぎ払い、溜まったゲージを武将相手に放出していけば良いだけの場面が多い。旗持ち兵もその過程で巻き込んでついでのように倒してしまうこともしばしば。 神速アクションのモーションのわかりにくさもあり、「いつの間にか敵が死んでいた」という場面が多い。 敵の士気が高い場所ではそれなりにキツくなるが、本作の時点では難易度を問わず、ほとんどのステージに旗持兵が必ず存在するため、地獄であっても敵の士気エリアを簡単に削ぎやすい。それ故に「地獄なら旗持兵はいなくてもいいのでは」と感じるプレーヤーも多い。 さらに、「浅井長政と藤堂高虎の家宝を交互に使用する(無双ゲージが1マス以上で、装備武器+特定の属性がほぼ全攻撃で100%発動)」「3種類ある"修羅"(*10)を一定時間付与する家宝を連続で使っていく」「"克己"持ちの武器を装備し、勲功お守りと無双極意を使用」などするとバグめいた強さになってしまう。 「技能・アイテム・家宝を自重しなければ全員Sランク。全員最強クラスのため、強さを決めることができない」と称されるほどである。キャラ格差・武器技能格差の抑制にもつながっているため、キャラゲーとして考えればアリなのだが…。 よって本作の難易度はスリルを味わいたい者にとってはかなりぬるい設定となっている。初代『戦国無双』と比べると同じシリーズ作品とは思えない程の歴然とした差がある。 一応、西軍関ヶ原などステージによってはそれなりにキツさを体感できるものの…。 一応、技能・アイテム・家宝を自重してさらに難易度を「地獄」にして影技や神速攻撃を封印する、あるいは極めつけは初期状態でいきなり「難しい」「地獄」に挑むなど、徹底的に縛って難易度を強引に押し上げることは可能。 もっとも、ここまで縛った所で結局敵の攻撃頻度が低いのはそのままだし敵の攻撃も当たらなければどうということはない。当たれば流石に痛いが…。 武器と技能 技能とは武器にランダムで付加されている付加効果のことで、攻撃力を上げる猛攻や防御力を上げる堅守等、複数の技能が存在する。 技能自体には1~5までレベルの概念があるが、武器ごとに最大値がランダムで決まっている。技能珠というアイテムを消費することで、技能のレベルを上昇させることが可能。 これら技能の中には飛び抜けて強力なものや使いものにならないものが存在し、バランスが取れていない。 特に克己は階級上昇時、または階級が最大の50でも功績(経験値)の一定量蓄積毎(*11)に能力が武将ごとの上限を無視して大きめに成長し、さらに1000人撃破時と同じく一定時間各種能力が2倍などの一時強化状態になるというもの。 一見どういうことかと思われがちな技能だが、特に携帯道具「勲功お守り」と克己+無双極意を組み合わせると容易にバランスを崩壊させる。 1.一定時間撃破した敵が25%の確率で経験値の巻物を落とす「勲功お守り」を併用した状態で無双極意を使用。 2.巻物を拾うことで操作キャラの経験値が戦闘中に急速に上昇。 3.レベルアップをする度に克己の効果で一定時間攻撃力・防御力・移動速度・攻撃速度が上昇&練技ゲージが最大で固定される≒無双極意状態が維持される。 4.絶え間なく巻物を拾えればステージクリアまでほぼ永久に無敵状態 能力強化状態を維持できる。 5.ステージをクリアする頃にはレベルが10~20上昇している。 この克己は全キャラのレア武器とDLC武器に例外なく付加されているので、超強力であることは公認と取れるが「デザインは好きだけど克己のせいでヌルゲーになるから使いたくない」と思う者も。 仮に無双極意やお守りを縛ったとしても能力強化が非常に強力過ぎる上、キャラクターを限界まで成長させるには克己は使用せざるを得ないという問題もある。 本作は『戦国無双3』(無印版)と同じく、武器の技能をあとから操作する手段が一切存在しない。まさかの退化である。 技能の種類は計40種あるが、武器の技能枠は8つのみ。その技能枠も全て埋まるとは限らない。 武器錬金システムにより他の武将に武器の譲渡が可能にはなったが、目利(良い武器を得やすくなる技能)レベル5を駆使しても理想の武器を拾うのは絶望的。 結局はどの武将もレア武器・DLC武器(技能8つ、猛攻(武器攻撃力アップ)+属性+その他の組み合わせ、技能レベル4~5)で妥協することが多い。レア武器・DLC武器を超える逸品を求めるのは骨が折れる。 相変わらずだが武器の所持数は8個が上限。レア武器も別枠ではないため、すぐに手持ちの武器が一杯になってしまう。 溢れた場合は破棄ではなく解体≒売却にしてくれるので、そこまで無駄になることはないが…。 家宝の取得 アイテム装備画面で条件は全て明かされているが、いちいち画面を切り替えて1つずつ確認せねばならず相当見難いものになっている。 一応、未入手の物は敵将リストの名前の後ろに玉手箱が表示されるが、肝心の取得条件は表示されず、暗記しておく必要がある。 初期状態ではどの武将もドロップ率1%。ドロップせずとも条件を満たして撃破することによりドロップ率が大幅に上昇する(条件を満たさずとも僅かながら上昇)。 属性攻撃で該当武将を撃破することを要求される家宝も多いが、家宝狙いの場合持っていくアイテムが大きく制限されることになる。 特にレベルが低くアイテム枠が少ない時は辛い。 撃破前に中断セーブをし、落とさなかったらやり直すことで家宝ドロップを狙うことは可能。ただし、総大将などの撃破が勝利条件の場合はゲームそのものをリセットする必要がある。 ボリューム不足と描写不足 本作では無双演武が64話とやや少なく、関東三傑や長政ら地方大名による天下統一や関ヶ原の西軍勝利等のIFストーリーも無い。 『真・三國無双7』は猛将伝抜きでも88話あるため、最近の作品と比較した場合の物足りなさはどうしても否めない。 織田を除いた各地方シナリオの話数は4~5と、勢力別ストーリーを採用した割には少なすぎる。 今までは1人5話のストーリーがあった。2人以上の無双武将を一纏めにして勢力を作っているのに、話数自体は従来の一人分相当になっているのである。 天下統一の章で出番があるはまだしも、戦国時代前期に活躍した武将の生き様はほとんど見られない。 地方シナリオは基本的に最後まで話をやらず「秀吉が大軍で攻めてきた」「俺たちの戦いはこれからだ」といった打ち切りのような終わり方をする。 冬と夏の2回ある大坂の陣は『Chronicle 2nd』では両方収録されていたが本作では1回に統合されており、夏の陣から始まる。 伏見城の戦いや杭瀬川の戦いなどがなく、小田原征伐から一気に関ヶ原へ。そのため、ある程度歴史に詳しいプレイヤーには違和感や唐突感を抱く者も少なくない。 基本的に破天荒な展開は少なく、史実に準拠している。しかし、その分「信長上洛戦」にて播磨国出身のはずの黒田官兵衛が美濃周辺に出撃する、「紀州征伐」に遥か遠国の毛利軍が元就自ら登場する、「山崎の戦い」へ仮にも大名の長曾我部元親が明智軍援軍として出てくる、「関ヶ原の戦い」に史実では九州にいたはずの加藤清正が登場するなどの描写に違和感がある。 相変わらず真田幸村・真田信之・島左近が武田信玄配下となっている点、大谷吉継が浅井長政に仕えている(*12)点なども合わせ「史実とオリジナルのどっちつかずになっている。どちらかに徹底すべき。」という批判も存在する。 本能寺は光秀側のみ、賤ヶ岳や小田原征伐などは秀吉側のみプレイ可能なため、史実では敗北する側の視点でプレイ可能なステージが少ない。 『真・三國無双』ではおなじみの模擬演武(フリーモード)なら両方の勢力側でプレイできるといった事も不可能。 特に織田の章に顕著だが入れ替わりが激しい、「この武将を気に入った、次のステージでも使おう」とすると次のステージでは出撃武将リストにないことも多い。話を追おうとすると別の章へと飛ぶことも。 織田の章から始めた場合、本能寺で元親・小少将・ガラシャと初登場が続出する(*13)。 武将が増加したのに話数が減っているので必然的に出番の少ない武将が増えている。 テーマの関係もあって、全体的に秀吉や家康がかなり美化されて描かれている一方、信玄や謙信はかなり出番が少なめ。 信長もせっかくメインとなる織田の章があるにもかかわらず使用できる機会があまり多くなく、作中でも「織田に天下は統一できない」と散々こき下ろされるなど、あまり扱いが良くない。 悪役として見ても、信長を真っ向勝負で打ち破るシュチュエーションのステージがほとんどない。 結果的に描写が少ないまま死亡してしまう武将が過去の作品と比べて多くなってしまい、あまり感情移入ができない。 例えば謙信、信玄、利家、勝家などはナレーションや戦闘終了後の棒立ちの会話イベントで死んでしまうため、悲壮感が感じられない。 これにより本作からの新武将以外の結末はあっさり済まされているという印象をどうしても持ってしまう。 高虎は最初に仕えた長政時代から一気に家康時代まで飛んでいるため主君を変えたのは一度だけのように見えてしまう。 小牧・長久手の戦いでも高虎は何故か徳川軍に属している。 天下統一の章では九州征伐後に小田原攻めとなるのは自然な流れだが、「秀吉に従わない勢力は伊達と北条だけとなった」と解説された直後に選択可能武将に伊達政宗と片倉小十郎が入っているため違和感がある。 史実を鑑みればここで伊達軍が小田原攻めに参戦すること自体はおかしくないが、ゲーム内の描写だけだと唐突すぎる。この点は『2』において政宗遅参のムービーが作られていたこともあり尚の事槍玉に挙げられやすい。 一応今作にも同様のムービーがあるものの、そのムービーが流れるのはキャラクター選択後。このムービーをナレーションの直後かキャラクター選択前に入れておけば良かったのではないだろうか…。 小少将や柳生宗矩、お市のようにシナリオは面白いのだが四国・織田・天下統一・真田など各所に話が飛んでいる武将も多い。 流浪演武の問題点 全地方解放後は飽きやすい。 店での購入可能防具・馬はすぐにコンプリートしてしまうこともしばしば。行商人から購入できるレア防具を狙おうにも出現率が低い。 また、購入できる防具は男女別のため、両方揃えるには操作する新武将を切り替えねばならず面倒。行商人は一度接触すると消えてしまうのでさらに厄介。 会話イベントを見たい際に戦闘マスで道を塞がれることが多い。また、移動してプレイヤーを狙ってくる武将が居た際は接敵されて、さらにストレスが溜まる。 一応、移動してプレイヤーを狙ってくる武将はパートナーを対応する無双武将にすることで排除することができる(操作可能になった後のみ)。 もしくは指南所・よろず屋に入ることでアイコンを再配置することもできる。指南所・よろず屋に戦闘マスが被さっていることも多いが…。 先述の低難易度もあり、そのうちに戦闘が面倒になってきてしまう事も多い。 武将同士の特殊セリフは今一つ充実しておらず、因縁が有りそうな武将同士で接触しても汎用台詞が出るだけ。『Chronicle』シリーズのように充実していれば単調さも大きく変わったのだが…。 地方間の移動がやや面倒。 たとえば、東北から九州まで移動しようとすると1マスずつ移動していくしかない。幸いマスはそれほど多くないが、先述のように戦闘で道を塞がれたり、プレイヤーを狙ってくる武将を避ける必要があることもしばしば。 船での移動などができれば楽だったのだが…。 会話イベントはあまり操作武将の男女の区別を付けずにシナリオが書かれている(雑賀孫市のみ例外で男女別)。 そのため、BLのようなイベントが発生することもしばしば。特に立花宗茂、森蘭丸など。もちろん逆パターン(百合)もあり。 戦闘後に友好度が一定を超えた場合、即座に会話イベントが発生することもあり、イメージと違った形で初回イベントを迎えてしまうこともある(*14)。 そのため、会話イベント狙いでイメージを重視する場合、操作武将を切り替えにくく、飽きに拍車が掛かってしまうことも。 ミッション ログの溜まりやすさ 戦況報告のログが非常に溜まりやすい。 敵優勢イベントのログが相当後になってから発生する事が多く、既に敵士気が低下している画面内の状況と合わない状況が多い。 ログ溜まり状態だと無双演武においても敵武将との会話が発生しなくなることがある。 ミッションの関係上、手早く撃破せざるを得ないことも多く、せっかく用意された会話も確認できないことが多い。 これは本作に限ったことではなく、無双シリーズではよくあることであり、未だに改善されていない。 ミッションも過去作と比較して発生保障が用意されていることが多くなったものの、一部ミッションはログ蓄積で発生自体しないことも多い。 相変わらずのミッションのお使い間に関しては今更か。 その他小さな不満点 上記の問題点と比べてプレイに支障を来すようなものではないが、ガッカリしやすい点。 BGMの変更機能 。 無双シリーズは『三國』『戦国』『OROCHI』問わずBGMが好評なゲームでもある。 クライマックス時に流れる「戦神」を初め、本作で新たに追加されたBGMそのものは好評。 ここで問題となるのが、合戦準備画面で変更可能なBGMが下記の曲と本作の主題歌である黒夢の「Reverb(*15)」しかないことである。 しかも、過去作で使われていたBGMもDLCで殆ど配信されておらず、変更可能なBGMは10曲にも満たない。 6/20時点で配信されている過去作のBGMは「戦国無双」「花の都・改」「川中島・改」「大坂城・改」「炎上・改」とかなり少ない。 ちなみにこれらの曲は過去作のアレンジであるため、結局のところ原曲そのままで配信されているBGMは無い。 これはプレイに支障を来すような問題点ではないが、『真・三國無双』や『無双OROCHI』と比べて本作は配信数が少ないのでシリーズ経験者から不満が生じた。 せめて『真・三國無双7』のようにカスタムサウンドトラックに対応していれば良かったのだが、残念ながらその可能性は発売前に公式の質問回答によって否定されていた。 また、無双極意発動時に強制的に無双極意専用のBGMに切り替わってしまうことに不満を感じるユーザーも多い。 特に上記のとおり、「戦神」は好評なBGMで、無双極意専用BGMに切り替わるのが嫌で一度も無双極意を発動せずにステージクリアするユーザーもいたとか。 本作では武将能力初期化が廃止された。『4-II』や『真田丸』でも武将の初期化は残念ながら不可能。 よって初期能力でやり直したいのなら新たにセーブデータを新規作成するしかない。 新武将は削除することで事実上の初期化となるが当然キャラ作成のやり直しとなる。もちろん項目ごとに数値をメモっておかないと再現は非常に困難なのは言うまでも無い。 こちらも難易度が低いためあまり問題視されてないが緊急回避が削除された。 ワンボタンで咄嗟の回避行動が不可能になったので悪く言えば防御をないがしろにされた上に戦国無双ならではのアイデンティティを捨てたに等しい。 もっとも、本作の難易度では緊急回避があった所で使用頻度は必然的に低くなるのは容易に想像出来るが、一部の古参からは不満の声も上がっていた。 ステージ 違うステージなのにマップの構造が同じというケースが多い。 長篠と石垣原、遠江と小谷城と掛川城、手取川と神流川、本圀寺(六条合戦)と人取橋等はそっくりそのままである。 また、天目山と桶狭間、川中島と四万十川のようにマップの向きを変えただけで結局一緒というようなステージもいくつかある。 BGMと合わせて、「これはどこのステージ/BGM」といった印象には残りにくい。 ミッション制(士気によるエリア強化)を重視したマップ造りをしたのか、『2』の関ヶ原のような広い場所を持つステージが少なく、やたら道ばかりのステージばかり。 ただしステージ自体の面積が狭いわけではない。 武将リスト 模擬演武やよろず屋での武将一覧の並びが、「無双シリーズに参戦した順番」というよくわからないものになっている(*16)。 勢力別になっていないため、幸村と信之がかけ離れた場所に配置されているなど、ぱっと見で誰がどこにいるのか非常にわかりづらい。 シリーズを通してちょっとずつ子飼いの武将が増えてきた豊臣に至ってはあちこちに所属武将が散らばってしまっている。また、顔アイコンも小さめ。 慣れればどうということはないとはいえ、55人もいるので所属勢力別に並べるなどのわかりやすくする配慮は欲しかったところ。 PSV版の不具合(改善済み) 発売当初からPSV版で流浪演武プレイ中にC2エラーによる強制終了が頻繁に発生する件が多く報告されていた。 ステージをクリアする度に使用するエディット武将を別の性別の武将に変更すればエラーにならないという一応の回避手段が発見された。 しかし、この回避手段は2chの本スレで報告されたものであり、公式サイトから対処法については報告が無かった(エラーがあること自体は把握していた)。 自動馬乗りも戦国無双では初めて導入されたが、背面パッド左上をタッチ ホールドという仕様。しかも本当に背面パッドの端の端であり、PCH1000タイプの背面パッドが広いものでは持ち方によっては間違って触れてしまいやすい。 そのため、戦闘中に誤って馬を呼んでしまい、乗るつもりのない馬がプレイヤーの周囲を走り回るという鬱陶しい光景がおきることになった。 PSV版『真・三國無双7 with 猛将伝』ではタッチスクリーンの右下をタッチするだけという仕様だったが、本作のPSV版はスクリーン右下が無双極意の発動に使われるため、馬呼びに背面パッドが割り当てられた。 また、発売当初はキーコンフィグで変更することも不可能だったが、流浪演武のC2エラーと共に4月7日のアップデートで可能な仕様に改善された。 総評 奇をてらった新キャラ、少ない話数、一新されないモーションと言った今回の問題点・賛否両論点は長期間新作を待った古参ファンから見て期待外れだったものが多い。 しかし、『Chronicle』シリーズのいいとこ取りや自由度の高いエディット、痒いところに手が届くようなシステムに新アクションによる過去最高の爽快感の実現など、総合的に見れば充分良作である。 致命的なバグやフリーズも無く、荒削りな部分も多いがそれは今後のシリーズで改善を期待できるレベルである。 前述の通り難易度は低い方なので、本作は無双シリーズ初心者にオススメできる一作と言える。 PSV版『無双OROCHI2 Ultimate』はステルスが、PSV版『真・三國無双7 with 猛将伝』は処理落ちと音割れが酷かったので本作も発売前に色々心配されていた。 しかし、本作のPSV版はグラフィックもそれなりに美しくステルスも少ない上にどのステージでも1000人斬りが簡単に達成可能。処理落ちも少なく音割れも無い。 発売当初あったユーザー泣かせの不具合も今は修正されているので、ようやくPSV快適に遊べる無双シリーズ作品ができたと言ってもいいだろう。 ただし、上記の通り難易度がかなり低いので手ごたえのあるゲームをやりたい人には到底おすすめできる作品ではない。 余談 TVアニメについて 無双シリーズ初となるTVアニメが制作され、『真田の章』が本作発売の翌日、3月21日に放送された。 完全版アニメが収録されたブルーレイディスクが本作のアニメボックス・トレジャーボックスに収録されている。 第一次上田城の戦いがメインで話の流れは本作が基になっているので悪くはないが、肝心の戦闘シーンの出来は褒められたものではない。 また、本作独自の脱モブ武将として「徳川秀忠」が登場しているが、主人公である幸村を持ち上げるために性格容姿その全てが醜悪に描写されており、視聴者からの評判は最悪だった。 この点は『4』をベースにしたスピンオフ『戦国無双 ~真田丸~』で秀忠のキャラデザインの全てが変更、改善され解決している。 販促効果があったのかどうかは不明である 本能寺の変・四国説について 明智光秀が謀反を起こした理由はいまだ解明されていない。本能寺の変については諸説(*17)あり、日本史好きの間でも議論されることが多い。 しかし6月23日、四国の大大名長宗我部元親が光秀の家臣斎藤利三宛に本能寺の変が起きる約10日前に出した手紙が岡山の林原美術館で発見された。 この手紙は本能寺の四国説を裏付ける有力な手がかりになり得るものであり、マスコミ各社もこれを報道した。 6月24日のフジテレビのスーパーニュースでもこの件が取り上げられたが、報道の際に本作の本能寺のムービー「背ききってみせよ」が使用された。 中央競馬とのコラボについて 本作の発売から2ヶ月後の2014年5月末からコーエーテクモゲームスとJRA(日本中央競馬会)のコラボの一環として、第81回東京優駿(日本ダービー)のプロモーションの一環として本作のキャラを使用した特設サイト『ダービー無双』がオープンしていた(参照)。 その後の展開 2021年2月18日にNintendo Directにて、シリーズ最新作にして7年ぶりのナンバリングタイトル『戦国無双5』が発表された。 『5』ではシリーズがリブートとなり、過去作からストーリーとキャラクターそしてビジュアルが一新され、若き織田信長と明智光秀の2人の視点から物語が描かれる。 対応機種はSwitch/PS4/One/Winで、CS機版は2021年6月24日に発売された。Win版は同年7月27日にSteamでの配信が予定されている。詳細は作品ページを参照。 戦国無双4 DX 【せんごくむそうふぉーでぃーえっくす】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション4Nintendo Switch メディア 【Switch】ゲームカード【PS4】BD-ROM 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 【Switch/PS4】2019年3月14日 定価 通常版 / ダウンロード版 / 15周年記念版【Switch/PS4】6,380円 / 6,380円 / 16,280円 プレイ人数 1~2人 インストール(ダウンロード容量) 【Switch】9.2GB【PS4】21.49GB レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力・セクシャル・犯罪・言葉 備考 オンラインマルチプレイはPS4版のみ 判定 良作 概要(DX) 『戦国無双』シリーズ15周年を記念して、『4』に既出のDLC150種類以上を組み込んだ廉価版。 『戦国無双 ~真田丸~』と『無双OROCHI3』のセーブデータがある場合、お金と技能珠が追加になるセーブデータ連動特典も備える。 DLCは全て含まれているが、著作権の関係で真田丸関連の衣装及び、家宝の「黒い羽」と「真田の魂」は未収録。 また、DLCは最初から全て解放済みとなっているが、DLC武器は無双演武で何らかの条件を満たす必要がある。 公式には「天下統一の章」「外伝の章」のクリアが必要とされているが、それ以前でも出現したという報告があり詳細な条件は特定されていない。 無印より若干安い上にDLC込なため、今から買うのであればこちらを推奨…したいところであるが、PS4版は『4DX』収録のDLCを『4-II』以降に流用できないという罠も存在する。 ゲームそのものに影響する部分限定でも、そもそも武器システムが異なる都合で追加武器フルセットは別タイトルで別途購入する必要がある(*18)。 PS4版では4K出力にも対応している。 Switch版は『4-II』が発売されていないため、DLC引き継ぎに関する問題は気にする必要がない。 また元々良質な移植であった『真田丸』と比べると更に最適化されており、非常に短いロード、安定して高いフレームレートと敵の出現数を両立している。
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激・戦国無双 【げき・せんごくむそう】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 コーエー 開発元 コーエー(オメガフォース) 発売日 2005年12月8日 レーティング CERO 12歳以上対象 判定 なし ポイント PSP唯一のエリア戦闘制『戦国無双』 無双シリーズ 概要 システム 評価点 問題点 賛否両論点 総評 概要 『戦国無双』シリーズ初のPSP作品。 ベースは『戦国無双 猛将伝』で、プレイアブルキャラもこれに準じている(*1)。 システム面はPSPの前作に当たる『真・三國無双』のエリア戦闘システムに『戦国無双』シリーズ独自の要素を融合させたものになっている。 システム エリア戦闘システム 前作のように戦場がエリアごとに分割されており、プレイヤーは2Dマップを移動する「タクティカルパート」と、エリア内で戦闘を行う「バトルパート」を交互に繰り返していく。この基本部分は同じであるが、『真・三國無双』のエリア戦闘とは以下の点が異なる。 ターン制 『三國無双』では、「タクティカルパート」にあたる「移動パート」では時間が停止し、「バトルパート」ではリアルタイムに軍団が動いていた。このためエリア戦闘中に他の軍団がエリアに侵入してきたりすることがあったが、今作では「タクティカルパート」と「バトルパート」1セットで1ターンのターン制となり、自軍ターンと敵ターンが交互に入れ替わる形で進行していく。つまるところ『真・三國無双 ADVANCE』と同様の形式となる。 「戦意ゲージ」廃止 三國無双におけるエリア戦闘は、敵を倒して敵味方両方にある「戦意ゲージ」を0にした方がエリアを制圧するという形をとっていた。 今作は戦意ゲージは廃止され『戦国無双』独自のシステムである「ミッション」を取り入れている。バトルパートは、エリアごとに「制限時間内に可能な限り敵を撃破する」「軍団長を素早く撃破する」などの小さなミッションをこなしていくことで進行していく。 ミッションはそれぞれ「可」「良」「優」の3段階で終了時に評価がなされ、ミッションを達成し評価を高めるほど次のタクティカルパートにて多くのマスを移動でき、マップを素早く動くことができる。 術符 プレイヤーはタクティカルパート時に「術符」と呼ばれるアイテムを使用できる。 術符は「敵を1ターン金縛りで移動できないようにする」「指定範囲に火計をおこし、範囲内にいる軍団の戦意を下げる」といった効果を発揮する。うまく使うことで敵の足止めや味方の援護ができ、戦いを有利に進められる。 副将システム 「護衛兵」「護衛武将」の発展形である「副将システム」も幾つか変更点がある。 統率力と副将コスト廃止 『三國無双』では武将には「統率力」という値、副将には「コスト」という値が存在し、コスト合計が武将の統率力の値に収まるように4人まで同行させることができたが、今作は特別な副将(無双副将)は以外は自由に4人まで編成することができるようになった。 技能 『真・三國無双』では副将の持つ技能は、プレイヤーが任意に発動できる技能と、連れていることで自動発動するものの2つがあったが、今作では後者の自動発動技能のみが採用されている。 評価点 テンポの良いエリア戦闘 PSP版『真・三國無双』の反省をいかし、演出をスピーディにしたことで戦闘全体のテンポが大幅に向上している。 移動パートで基本2マス、ミッション評価次第では3マス移動できるというのもサクサク移動ができて好評。 ターン制になったことを活かした術符システムも『真・三國無双』とは別の形でタクティカルパートの戦略性を高めている。 収集・育成要素の強化 プレイヤーが使用する技能は各ステージのマップを回ることで取得する形式になった。 武器システムが復活し、武器を収集することが可能になった。 更に武将ごとの条件を満たして入手できる第4武器も存在する。エリア戦闘システムが採用されている無双でこの要素があるのは本作のみ。 『真・三國無双3』からのゲスト副将など200人以上が存在する副将収集も同様に存在する。 敵の群がり エリアを小さく抑えることで、プレイヤーのまわりに敵が集まるように工夫されているため爽快感は十分感じられる。 問題点 ステルス 特に武将のステルスが多く、拡大マップを参考に近づいてもいつのまにか後方にいるということが多く、武将撃破のミッションの妨げになっている。 ボイスが少ない やはりボイスは戦闘時の掛け声程度で、「敵将、討ち取ったり!」のボイスも無くテキストのみの表示で若干味気ない。 賛否両論点 史実無視のオリジナルストーリー 今作は史実はほぼ無視しており、勢力が武田信玄、上杉謙信、今川義元、伊達政宗の同盟軍の東方武士団、前田慶次、雑賀孫市、阿国、石川五右衛門の西方武士団、信長勢力の織田軍、徳川家康率いる徳川軍の4勢力の視点から描かれる完全オリジナルのストーリーとなっている。 原作も史実何それ美味しいのと言わんばかりのストーリー満載だったが史実再現のシナリオを期待すると肩透かしな部分はある。ただ、前作にあたるPSP版『真・三國無双』はシナリオが無いに等しい内容だったため、しっかり本作のために書き下ろされたシナリオがついていることを歓迎する声もある。 総評 『真・三國無双』とはまた違ったエリア戦闘システムを搭載し、かつ武器システムなどやりこみ要素も抑えられており、完成度自体は十分なものである。 現在では『OROCHI』シリーズやナンバリングの移植などが可能になっているため、劣る部分は多いものの、それらとはまた違った面白さを備えているといえる。
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戦国無双 キャラクター真田幸村 石田三成 加藤清正 福島正則 くのいち(無印) コメント コーエーから発売の、戦国時代を舞台としたアクションゲームシリーズ。 「ポケットモンスター (アニメ)」シリーズからの石塚運昇さんとうえだゆうじさんが共演している。 ま さ か の 公 式 コ ラ ボ 化 『ポケモン+ノブナガの野望』 タイトルやシステムは同社の『信長の野望』シリーズを元としているようだが、 キャラクターは戦国無双シリーズのキャラデザインを元に、モンスターボールマーク等のポケモン的な意匠を取り入れてアレンジされている。 キャラクター 真田幸村 ゴウカザル:幸村そのもの。 リザードン:ポケ信から ファイヤー:三義士三鳥しばり。。 チャーレム:三國の趙雲と対。同じ闘超。 NN:ユキムラ 特性: 性格:いじっぱり、ゆうかん、まじめ、おだやかあたりから好きなのを 努力値:攻撃252 素早さ252 残り特攻 持ち物: 技:フレアドライブorオーバーヒートorインファイト(我こそは真田幸村!死にたくなくば道を開けよ!)/ふんか(無双奥義皆伝。)/ちょうはつ(徳川十万といえど、武士はいないようだな!)/めいそう(3のOP。)/しんそく(真田流奥義!) (特にどのポケがというわけでもなく列挙。各自自由に構成されたし) 備考: 石田三成 ミロカロス:頭部が似ている キリキザン:ポケ信から ケンホロウ:イメージによく合う。プライドポケモン。 ウィンデイ:3限定。モフモフ。 ビリジオン:豊臣子飼い三闘獣しばり。 フリーザー:三義士三鳥しばり。 NN:ミツナリ、モフなり、サキチ、ちえもの、バカ(3ストーリー参照。安易な指摘はご無用に願おう。) 特性: 性格:いじっぱり、れいせい、すなお、なまいきあたりから好きなのを 努力値:特攻252 素早さ252 残り特防 持ち物: 技:おんがえし(豊臣への忠義)/ハイドロポンプ(C1のビーム)/アクアリングorしんぴのまもり(風バリア。敗れはせぬ!)/ちょうはつ(馬鹿が阿呆面で何か言っているようだな。/貴様は本当に・・・自分の顔を見たことがあるのか?/ゴミのような顔をしているのは貴様だ。董卓。)/エアスラッシュ(無双OROCHIの真空波)/まきびしorステルスロック(罠)/ギガインパクト(無双奥義皆伝。消えてもらおうっ!敵ではないな。) 備考: 加藤清正 ザングース:擬獣化したらこんな感じ。 ライコウ:虎。 オノノクス:ポケ信から ムクホーク:イメージによく合う。 ストライクorカブトプス:鎌使い。 コバルオン:豊臣子飼い三闘獣しばり。 NN:キヨマサ、ねねコン、テラすぎた、バカ(文句の前に3のストーリー見ろ、馬鹿。) 特性: 性格:いじっぱり、れいせい、すなお、なまいきあたりから好きなのを 努力値:攻撃252 特攻252 残り素早さ 持ち物: 技:おんがえし(豊臣への忠義)/エアスラッシュorせいぎのつるぎ(C5真空波)/じしん(無双奥義皆伝。ここが地獄だ!最高だろ?)/まもる(俺たちの家、壊させはしない!) 備考: 福島正則 ワルビアル:正則そのもの。あと、ポケ信つながり。 テラキオン:豊臣子飼い三闘獣しばり。 ケンタロス:イメージ。 NN:マサノリ、イチマツ、バカ(左近「ご心配無く?三人揃えば、馬鹿力が出せますよ?) 特性: 性格:すなお、やんちゃあたりを。 努力値:攻撃252 防御252 残り素早さ 持ち物: 技: 備考: くのいち(無印) レパルダス 性別:♀ NN:くのいち 特性: 性格:やんちゃ or わんぱく 努力値:攻撃252 素早さ252 残りHP 持ち物: 技:なきごえ(にゃはん)/つじぎり(もちろん殺人)/おいうち(稲姫への執念)/どろぼう(双六モードのお金盗み) 備考:戦国無双猛将伝での殺人鬼の性格はホワイトの図鑑説明と合っている。 しかも色合いはOROCHIの第2コスチュームと似ている。 (とりあえずは3準拠) ザングース:加藤清正 雰囲気的に。 ラプラス:甲斐姫 アクアテール・じわれ必須。 ヨノワール:黒田官兵衛 妖気球はシャドーボール、鬼の手はシャドーパンチで再現。 エルレイド:直江兼続 正義感の強さから。性格は真面目、意地っ張りなどを。 カイロス:本多忠勝 ヘルガーorランドロス:北条氏康 前者は悪そうな印象、後者は北条の社から。一応炎技は必須。 エンペルトorスイクン:上杉謙信 前者はみがわり、ハイドロカノン必須。後者はめいそう(オンベイシラマンダヤソワカ)、なみのり(手取川の水計)みがわり(毘沙門天の加護)など。性格は冷静など。 ブーバーンorエンテイ:武田信玄 炎技必須。後者は疾きこと風の如し(ねっぷう)徐かなること林の如く(めいそう)、侵略すること火の如く(かえんほうしゃなど炎技)動かざること山の如し(こらえる)。性格は陽気、呑気などを。 フワライドorエースバーン:今川義元 エースバーンの登場でポケモンバトルに蹴鞠アクションの風が吹くようになった マニューラ:風魔小太郎 ヘラクロス:徳川家康 忠勝と対。 テッカニン:服部半蔵 ハッサム:立花宗茂 キングドラ:伊達政宗 ハイドロポンプとか使わせると面白い。 カイリキーorカエンジシ:前田慶次 ドサイドンorローブシン:島津義弘 レントラーorゼブライカ:立花誾千代 電気技必須。 サンダースorギギギアル:竹中半兵衛 ミサイル針で攻撃したり電磁浮遊したり(電磁浮遊はサンダースのみ) クレセリアorラティアス:お市 信長がこいつなので反射的にこっちをクレセリアに。技の再現とかもできる。後者は織田信長の妹ことで。 ダークライorラティオス:織田信長 積み技必須。後者はお市の兄ことで。 ストライクorキリキザン:明智光秀 ↑に進化系がいる?知らない。 ムウマージ:濃姫 エテボース:豊臣秀吉 なぜサルなのかは言わずもがな。身軽なのも大事 チェリムorドレディア:阿国 エレキブル:柴田勝家 バクオングorクロバットorストリンダー(ロー):長宗我部元親 楽器、それも三味線を使って戦う。クロバットは「鳥無き里の蝙蝠」から。 ハブネーク:福島正則 一応清正とも対になる。 サーナイトorカプ・テテフ:綾御前 イメージ的に。兼続や謙信とも相性がいい。 バクフーン:前田利家 オクタン:雑賀孫市 ルカリオ:浅井長政 パルシェン:毛利元就 連続攻撃技で矢を再現 カモネギ:蘭丸 ミルタンク ねね 特性 肝っ玉推奨 技は影分身、お仕置きあたりで コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 サマヨール:大谷吉継 カプ・テテフ:小少将 キテルグマ:早川殿 ニャオニクス:井伊直政 -- (ユリス) 2019-07-15 09 26 04 ネクロズマ 織田信長 ダダリン 竹中半兵衛 カプ・コケコ 上杉謙信 カミツルギ 直江兼続 マッシブーン 前田慶次 オンバーン 長宗我部元親 キルリアorテールナーorオシャマリ ガラシャ ヨルノズクorズガドーン 松永久秀 -- (名無しさん) 2019-07-14 22 44 08 武田信玄は、ウインディも似合います。 -- (名無しさん) 2017-08-10 19 11 42 草案 ミミロップ:井伊直虎 -- (ユリス) 2017-08-10 19 06 30 サンムーン ジュナイパー ♂なら松永久秀か毛利元就、♀なら稲姫 ガオガエン ♂なら島津義弘、♀なら井伊直虎 アシレーヌ 茶々 ソルガレオ 北条氏康 ルナアーラ 長宗我部元親 ライチュウ(アローラのすがた) 竹中半兵衛 ミミッキュ 黒田官兵衛 グソクムシャorマッシブーン 本多忠勝 カプ・レヒレorアマージョ 濃姫 カプ・テテフ お市 カプ・コケコorデンジュモク 立花ギン千代 カプ・ブルル 武田信玄 フェローチェ 小少将 カミツルギ 上杉謙信 テッカグヤ 綾御前 -- (名無しさん) 2017-08-10 07 44 57 長宗我部元親は反骨つながりで色違いギラティナはどうだろうか? -- (名無しさん) 2016-07-12 20 30 19 お市:ディアンシーorミロカロスorニンフィア 全員お市とイメージカラーが同じであり、前者二体は世界一美しいポケモンという設定を持っているので、戦国一の美女と言われているお市にぴったりだから 性格はひかえめ、おだやか、おとなしい 浅井長政:ディアルガorエルレイドorシュバルゴ ディアルガはディアンシー(お市)とダイアモンドつながりで長政とカラーリングが一緒、後者二体は騎士のイメージから 性格はがんばりや、すなお、まじめ 濃姫:ジャローダorハブネークorアゲハントorバタフリー 前者二体はマムシ(斎藤道三)の娘だから。ジャローダは美しく気品のある大人の女性のイメージで、後者二体は本名の帰蝶から 雑賀孫市:ドンカラス 八咫烏は雑賀衆を治めた家紋であるため -- (名無しさん) 2016-05-12 23 30 26 4の新キャラとかXYのポケモンで合いそうなものをチョイス。 アリアドス:松永久秀(特殊技の蜘蛛つながり) ゲッコウガ:藤堂高虎(見た目が似ている) バシャーモ:井伊直政(声優つながりでもある) カラマネロ:直江兼続(無論、イカ) カエンジン:北条氏康(無論獅子) -- (名無しさん) 2015-09-29 23 45 17 豊臣子飼いをブイズで統一するなら グレイシア:三成 ブラッキー:清正 イーブイ:正則 -- (ユリス) 2013-11-21 18 46 48 ガラシャは3のでざいんがゴジョンドに似てると思う。 -- (名無しさん) 2011-07-03 12 43 04